You are currently reviewing an older revision of this page.
でんしゃの模型をGR-SAKURAとGR-UMEを使ってコントロールします。
GR-SAKURAで作られたコントローラのボリュームを操作すると、走ったり止まったり速度を調整できます。
SAKURAの上の青いボタンを押すと「プルルルル」と発車ベルが鳴ります。
GR-SAKURAは、スライドボリュームで設定された電圧を
アナログ入力ポートのCN6に入れてanalogRead()関数で読み取り、
それをSerial.write()関数を使ってZigBEEでGR-UMEに送っています。
GR-UMEはmbed形状互換のRX63Nボードです。改造された先頭車両にはトランジスタが仕込まれていて、
GR-UMEからanalogWrite()関数でPWMで制御しています。
ArduinoのanalogWrite()関数のPWM周波数は常に490Hzでしたが、
RXduinoライブラリではanalogWriteFrequency()という関数が追加されていて、
PWMの周波数を12Hzから180kHzまで自由に設定できます。
上のデモではモーターのPWMの周期は約83ミリ秒(12Hz)に設定しています。
発車メロディやベルはtone()関数で鳴らしています。