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シリアル通信(SCI)パラメータの変更方法(パリティ・データ長など)

Webコンパイラで提供されるrxduinoライブラリでは、通信速度以外のパラメータを変更することができません。

パリティやデータ長等を変更する場合には、RX63Nのレジスタを直接操作する必要があります。

変更するレジスタは「シリアルモードレジスタ(SMR)」です。

以下、マニュアルからの抜粋です。

ビットシンボルビット名機能R/W
b1-b0CKS[1:0]クロックセレクトビット

b1b0
00PCLKクロック(n=0)
01PCLK/4クロック(n=1)
10PCLK/16クロック(n=2)
11PCLK/64クロック(n=3)

R/W
b2MPマルチプロセッサモードビット

(調歩同期式モードのみ有効)

0:マルチプロセッサ通信機能を禁止

1:マルチプロセッサ通信機能を有効

R/W
b3STOPストップビットレングスビット

(調歩同期式モードのみ有効)

0:1ストップビット

1:2ストップビット

R/W

b4PMパリティモードビット

(調歩同期式モードのみ有効)

0:偶数パリティで送受信

1:奇数パリティで送受信

R/W
b5PEパリティイネーブルビット

(調歩同期式モードのみ有効)

・送信時

0:パリティビットなし

1:パリティビットを付加

・受信時

0:パリティなしで受信

1:パリティチェックを行う

R/W
b6CHRキャラクタレングスビット

(調歩同期式モードのみ有効)

0:データ長8ビットで送受信

1:データ長7ビットで送受信

R/W
b7CMコミュニケーションモードビット

0:調歩同期モードで動作

1:クロック同期モードで動作

R/W

SMRを変更する場合は、送受信動作を禁止する必要があるので以下の様に記述する必要があります。

例:

SCI0で偶数パリティを有効にする場合

#include <iodefine_gcc63n.h>

SCI0.SCR.BIT.TE = 0; //送信動作禁止

SCI0.SCR.BIT.RE = 0; //受信動作禁止

SCI0.SMR.BIT.PE = 1; //パリティ有効

SCI0.SMR.BIT.PM = 0; //偶数パリティ

SCI0.SCR.BIT.TE = 1; //送信動作許可

SCI0.SCR.BIT.RE = 1; //受信動作許可

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