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こんにちは。NoMaYです。32ビットマイコンの新ファミリ、Arm Cortex-M搭載「RAファミリ」を発表、次世代IoT機器に求められる性能、セキュリティ、周辺機能の最適解を追求~フレキシブル・ソフトウェア・パッケージとArmエコシステムが、開発スピードを加速~www.renesas.com/jp/ja/about/press-center/news/2019/news20191008.html
こんにちは。NoMaYです。私は手を出す余力は無いですけど、かふぇルネで、これを使って遊ぶ人は登場しませんかね、、、RA4E1 Fast Prototyping Boardwww.renesas.com/jp/ja/products/microcontrollers-microprocessors/ra-cortex-m-mcus/rtk7fpa4e1s00001be-ra4e1-fast-prototyping-boardマルツオンラインの購入ページ 税抜¥2,800 (税込¥3,080)www.marutsu.co.jp/pc/i/2226070/[追記]余力は無いけど、ある程度の内蔵周辺機能が動くシミュレータとかあるのかな、、、或いは、ある程度は正確なCoreMark値を得ることが出来るシミュレータとか、、、[追記その2]ん?Pmod Type 6Aコネクタは標準実装では無いのか?、、、クイックコネクトIoTって何だったのさ?、、、
こんにちは。尭です。
RA4E1 Fast Prototyping Boardですがポチッってみました。弄っている時間があるか怪しいですけど。
このマイコンはEntry Lineとなっているだけあってマルツで1個330円とリーズナブルなんですね。個人的に魅力を感じるのは・値段・LLVM系ツールチェーンが使える(多分)・vscode上でデバッグまで行える(多分)あたりでしょうか。重要な点ではありますが凝った事するならRXの方が良いように感じます。
> ん?Pmod Type 6Aコネクタは標準実装では無いのか?、、、クイックコネクトIoTって何だったのさ?、、、他社ですが発売当初IoTを謳いつつ通信モジュールが無かったSPRESENSEなんて物もありましたし・・・そのうちなんか出てくるじゃないでしょうか。
こんにちは。NoMaYです。> vscode上でデバッグまで行える(多分)この辺りは、GNURXを扱うVSCodeプラグインは無いけれども、LLVM-ARM-CORTEX-M(?)を扱うVSCodeプラグインは有る、という事情なのでしょうかね。それとも、マイクロソフト or 個人で、やってみて且つブログ等で記事にしていた人がいたか/いなかったか、という事情なのでしょうかね。VSCodeを触り始めたのなら、おのずと分かり始めることなのかも知れませんけど、、、
こんにちは、尭です。RA4E1 Fast Prototyping Boardが来ました。開発環境が整っていないので当面棚上げになりそうです。ひとまず開封して気が付いた点を・・・1.パッケージがRXやRL78の廉価ボードより更に簡素 ブランドカラー?の青色すらないです。
2.Arduinoのピンフレームが曲がって付いている Arduinoは詳しくないですがここまで曲がっているとシールドを挿すのが難しくなるのではないでしょうか。無理矢理曲げて修正する?ピンフレームをニッパーで破壊して除去後に新しいピンフレームを付ける?
もっとも今のところArduinoシールドを載せて使う予定はないので困ると言うほどではないですが。>vscodeでデバッグCortex-Mは最近ちょっとSTM32を触ったことがあるくらいで詳しくないのですが、OpenOCD経由でgdbによるデバッグが可能らしいです。(vscodeはOpenOCDのプラグインがある)
RAで可能かは判りませんがSTM32で出来るらしいので何とかなるんじゃないかと・・・
> 2.Arduinoのピンフレームが曲がって付いている> Arduinoは詳しくないですがここまで曲がっているとシールドを挿すのが難しくなるのではないでしょうか。無理矢理曲げて修正する?
1列のコネクタなので程度次第では修正は容易いと思います。
こんにちは。尭です。2軸で曲がっていたことと、無理に曲げて基板を痛めることは避けたいのでピンフレームを撤去して新しい物を付けました。
こんにちは。NoMaYです。コメントしようと思って忘れてました。CPUコアの設計、マイコンの設計、に起因する要因が無いですね、、、(結局、人はそこを気にはしていない?。つまり、ルネサスさんの、ARMコアもRISC-Vコアもどんどんやっていきます作戦、は、的を得てない?とか??、、、)> 個人的に魅力を感じるのは> ・値段> ・LLVM系ツールチェーンが使える(多分)> ・vscode上でデバッグまで行える(多分)> あたりでしょうか。というところで、このスレッドの大昔の書き込みに戻る、かな、、、(むしろ、戻らない、と言うべき?、、、)> ところで、CortexコアってRXコアより使い易いですか?(そういう話なのですよね?違うのかな?)
こんばんは。尭です。>CPUコアの設計、マイコンの設計、に起因する要因が無いですね、、、(結局、人はそこを気にはしていない?。つまり、ルネサスさんの、ARMコアもRISC-Vコアもどんどんやっていきます作戦、は、的を得てない?とか??、、、) RAが主とするターゲット層はSTM32相当なのかなと感じます。チップが安価でコードジェネレータと既成のデバイスドライバでさくっと開発出来る・・・裏を返せばそこから外れる用法は重視しない。このような使い方であればリアルタイム性はあまり要求されませんし、コアやペリフェラルは目的を達成できるなら何でも良いとなります。 RXv2以降マイコンマニュアルからパイプラインの説明が消えましたし、RAマイコンのマニュアルからはI/Oレジスタの説明が消えてます。別スレに書いたRXv2がスーパースカラだった件もそうですし、Renesasさんも低レイヤーは重視しない方向性なのかなぁ・・・と感じてます。>ところで、CortexコアってRXコアより使い易いですか?(そういう話なのですよね?違うのかな?) Cortex-Mは最近STM32F7(Cortex-M7)を軽く弄ってみただけですが・アセンブラで書く場合、RXの方が命令の制限が少なそう 命令セットのバリエーションも沢山あってRXの方がシンプルです。当然ですがコンパイラなら大差なさそうです。・メモリ回りが複雑 STM32F7のメモリに関係するコンポーネントはITCM、DTCM、SRAM、FlashROM、AXIキャッシュ、ROMキャッシュと沢山あります。この中で全速でノーウェイトなのはITCM/DTCMとキャッシュ類のみです。RA6のSRAMも全域全速ノーウェイトではありませんからCortex-Mの特性なのでしょうか?・内蔵バス回りの情報が乏しい ARM系全般に言えそうですがバス回りの動作が不透明に感じます。分岐予測が付いていますしアーキテクチャ的にも使い方としてもPC的かなぁ・・・と言うのが自分の印象ですね。お世辞にも組み込みメインで使いやすいとは思えません。上記の他にあえてメリットを上げるなら高クロックと分岐予測くらいでしょうか。この辺の特性が判ってきたら某所でまとめられているレイトレーシングベンチマークの結果も「まぁ、そんな物かな」と思います。
こんにちは。尭です。CS+では開発出来ないのでe2studioをインストールしてみましたがEclipseベース故か動作が重いですね。RA4E1より一週間くらい遅れてプレスリリースがでたRA6E1にもFast Prototyping Boardが用意されているようです。RTK7FPA6E1S00001BE - RA6E1 Fast Prototyping Board | Renesaswww.renesas.com/.../rtk7fpa6e1s00001be-ra6e1-fast-prototyping-boardRAのお試し目的なら動作周波数が高くピンも多いこちらの方がつぶしがきくかもしれません。購入してみましたがまたArduinoのピンフレーム(J5)が曲がっていました。部品を適切な位置に保持する治具とかを使わずに実装しているのでしょうか?ちょっと前にRX65N Envision KitにArduinoのピンフレームをハンダ付けしましたが、気をつけて作業しないと簡単に曲がって付いてしまいまうような・・・
こんにちは。NoMaYです。別スレッドからの引用ですけれど、安いボードは即効性はともかくも、じわじわとは効いてきそうですよね。> 最終的にはRX66Tを考えているけどRSKは気軽に買えるお値段じゃないし基板を起こすのは大変だしで。。。> RX700シリーズのTarget Boardが出てくれば解決する話ではありますが。これまた別スレッドからの引用ですけれど、以前に別スレッドにURLを書いた個人事業主?さんが、RAマイコンのFPBについてブログ記事を書かれていますね。(私としては、TrustZone使用時の、開発難易度の変化とか、コードサイズ増加?度合いとか、実行性能劣化?度合いとか、興味がありますね。)> RL78/G23についてブログを書かれている人がいらっしゃいました。(個人事業主さんかな?) STM32についても詳しいようです。RA4E1 Fast Prototype Boardの使い方happytech.jp/wordpress/2021/10/08/how-to-use-ra4e1-fast-prototype-board/RA4E1 Fast Prototype BoardのFreeRTOS使い方happytech.jp/wordpress/2021/10/15/how-to-use-freertos-on-the-ra4e1-fast-prototype-board/[追記]ルネサスさんのRISC-Vコアの最初の製品はどうもモータASSPになるようですので安いボードは無しかな、、、
こんにちは。NoMaYです。以下のスレッドで調べ物をしていて気付いたのですが、RAマイコンのFSPはAPIの情報を探すのが、とても楽チンそうですね、、、Google検索→該当APIページ、速攻でした。初歩的な質問です。japan.renesasrulz.com/cafe_rene/f/forum5/8064/threadGoogle検索: Renesas RA deep standbywww.google.com/search?q=Renesas+RA+deep+standby↓速攻Low Power Modes (r_lpm)renesas.github.io/fsp/group___l_p_m.html[余談]Google検索: Renesas RX deep standbywww.google.com/search?q=Renesas+RX+deep+standbyGoogle検索: STM32 deep sleepwww.google.com/search?q=STM32+deep+sleep
余談:”site:" で絞ればノイズが消えて更に探し易く。
https://www.google.com/search?q=site%3Arenesas.github.io+deep+standby
こんにちは。NoMaYです。ルネサスさんは、Cortex-M7をすっ飛ばして、さっさとCortex-M85へ行くっポイ?Arm Cortex M85 Is Here, Is Your IoT Design Ready?www.renesas.com/jp/ja/blogs/arm-cortex-m85-here-your-iot-design-readyIntroducing Cortex-M85: pushing the boundaries of performance and security for microcontrollerscommunity.arm.com/arm-community-blogs/b/internet-of-things-blog/posts/introducing-cortex-m85[追記]来年には自前開発コア版RISC-Vチップもやるらしい。(アグレッシブな、、、)
こんにちは。NoMaYです。(新規に)発行されたドキュメントのリストを眺めていたら以下の文書が目に留まりました。ちょっと中をのぞいて気が付いたのですが、Pmod Type6A(つまりクイックコネクトIoT)ボードは即使えるようにはなってないですね。以前に投稿したRAマイコンの別ボードのFPBは全く使えないボードのようでしたので、進展はあるようなのですけれども、ちょっと首を傾げちゃうような話ですかね。FPB-RA2E2 Fast Prototyping Board クイックスタートガイドwww.renesas.com/jp/ja/document/qsg/fpb-ra2e2-quick-start-guideFPB-RA2E2 v1 - ユーザーズマニュアルwww.renesas.com/jp/ja/document/mat/fpb-ra2e2-v1-users-manualFPB-RA2E2 - Erratawww.renesas.com/jp/ja/document/mat/fpb-ra2e2-errata以下、クイックスタートガイドの画面コピーです。
こんにちは。NoMaYです。> ちょっと首を傾げちゃうような話ですかね。I3Cで直結出来てしまうということだった、のかな?小型プロトタイピングボードが実現する、IoTデバイスへの新たな可能性www.renesas.com/jp/ja/blogs/small-prototyping-board-delivers-big-ideas