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DTCを使って汎用CRC演算機能を使用することはできますか?

使用デバイス:RL78/F14

汎用CRC演算機能を使用して内蔵RAM上にあるデータの誤り検出符号(CRC-16-CCITT)を取得したいのですが、

少々サイズが大きくなる予定なので、DTCを使って自動化したいと考えております。

 

使い方のイメージは以下のよう感じですが、できますかね?

①.DTCとCRCDの初期化(初期設定)を行う。

②.DTC用の適当な割り込み要因を用い、自分でフラグを立てて割り込みを発生させる。

③.DTCからRAM->CRCINにデータを転送させる。

④.転送終了後に割り込み要因の割り込みからCRCD(演算結果)を取得する。

  • チョコです。
    その方法はできないと思われます。
    >自分でフラグを立てて割り込みを発生させる。
    このフラグはxxIFになりますが,DTCのトリガはxxIFをセットするためのINTxxです。XXIFをセットしてもDTCはトリガできません。

    >少々サイズが大きくなる予定なので、
    データのサイズであれば,DTCは256バイトまでしかできません。
    普通にソフトでやった方が簡単かと思います。処理そのものもマニュアルの図27-6のフローで済むので,簡単なはずです。
  • In reply to チョコ:

    早速のご回答ありがとうございます。
    ん~つまり、②を例えばタイマー割り込みとすればOKという事でよろしいでしょうか?
    あと、256バイトまで、というのが1ブロック256バイトまで、という内容の事であれば、
    特に問題はありません。起動要因を確保できればどうにでもできるので。

    >普通にソフトでやった方が簡単かと思います。
    プログラムにおける単位時間当たりのCPUリソース削減という目的があるので、そうもいかないのです。
  • In reply to 豆大福:

    豆大福さんこんにちは、NAKAといいます。
    CRC-CCITTをソフトで組んでみました。

    //左送り用テーブル CRC-CCITT static unsigned short
    const unsigned short CRC16Table_L[ 256 ] = {
    0x0000, 0x1021, 0x2042, 0x3063, 0x4084, 0x50A5, 0x60C6, 0x70E7,
    0x8108, 0x9129, 0xA14A, 0xB16B, 0xC18C, 0xD1AD, 0xE1CE, 0xF1EF,
    0x1231, 0x0210, 0x3273, 0x2252, 0x52B5, 0x4294, 0x72F7, 0x62D6,
    0x9339, 0x8318, 0xB37B, 0xA35A, 0xD3BD, 0xC39C, 0xF3FF, 0xE3DE,
    0x2462, 0x3443, 0x0420, 0x1401, 0x64E6, 0x74C7, 0x44A4, 0x5485,
    0xA56A, 0xB54B, 0x8528, 0x9509, 0xE5EE, 0xF5CF, 0xC5AC, 0xD58D,
    0x3653, 0x2672, 0x1611, 0x0630, 0x76D7, 0x66F6, 0x5695, 0x46B4,
    0xB75B, 0xA77A, 0x9719, 0x8738, 0xF7DF, 0xE7FE, 0xD79D, 0xC7BC,
    0x48C4, 0x58E5, 0x6886, 0x78A7, 0x0840, 0x1861, 0x2802, 0x3823,
    0xC9CC, 0xD9ED, 0xE98E, 0xF9AF, 0x8948, 0x9969, 0xA90A, 0xB92B,
    0x5AF5, 0x4AD4, 0x7AB7, 0x6A96, 0x1A71, 0x0A50, 0x3A33, 0x2A12,
    0xDBFD, 0xCBDC, 0xFBBF, 0xEB9E, 0x9B79, 0x8B58, 0xBB3B, 0xAB1A,
    0x6CA6, 0x7C87, 0x4CE4, 0x5CC5, 0x2C22, 0x3C03, 0x0C60, 0x1C41,
    0xEDAE, 0xFD8F, 0xCDEC, 0xDDCD, 0xAD2A, 0xBD0B, 0x8D68, 0x9D49,
    0x7E97, 0x6EB6, 0x5ED5, 0x4EF4, 0x3E13, 0x2E32, 0x1E51, 0x0E70,
    0xFF9F, 0xEFBE, 0xDFDD, 0xCFFC, 0xBF1B, 0xAF3A, 0x9F59, 0x8F78,
    0x9188, 0x81A9, 0xB1CA, 0xA1EB, 0xD10C, 0xC12D, 0xF14E, 0xE16F,
    0x1080, 0x00A1, 0x30C2, 0x20E3, 0x5004, 0x4025, 0x7046, 0x6067,
    0x83B9, 0x9398, 0xA3FB, 0xB3DA, 0xC33D, 0xD31C, 0xE37F, 0xF35E,
    0x02B1, 0x1290, 0x22F3, 0x32D2, 0x4235, 0x5214, 0x6277, 0x7256,
    0xB5EA, 0xA5CB, 0x95A8, 0x8589, 0xF56E, 0xE54F, 0xD52C, 0xC50D,
    0x34E2, 0x24C3, 0x14A0, 0x0481, 0x7466, 0x6447, 0x5424, 0x4405,
    0xA7DB, 0xB7FA, 0x8799, 0x97B8, 0xE75F, 0xF77E, 0xC71D, 0xD73C,
    0x26D3, 0x36F2, 0x0691, 0x16B0, 0x6657, 0x7676, 0x4615, 0x5634,
    0xD94C, 0xC96D, 0xF90E, 0xE92F, 0x99C8, 0x89E9, 0xB98A, 0xA9AB,
    0x5844, 0x4865, 0x7806, 0x6827, 0x18C0, 0x08E1, 0x3882, 0x28A3,
    0xCB7D, 0xDB5C, 0xEB3F, 0xFB1E, 0x8BF9, 0x9BD8, 0xABBB, 0xBB9A,
    0x4A75, 0x5A54, 0x6A37, 0x7A16, 0x0AF1, 0x1AD0, 0x2AB3, 0x3A92,
    0xFD2E, 0xED0F, 0xDD6C, 0xCD4D, 0xBDAA, 0xAD8B, 0x9DE8, 0x8DC9,
    0x7C26, 0x6C07, 0x5C64, 0x4C45, 0x3CA2, 0x2C83, 0x1CE0, 0x0CC1,
    0xEF1F, 0xFF3E, 0xCF5D, 0xDF7C, 0xAF9B, 0xBFBA, 0x8FD9, 0x9FF8,
    0x6E17, 0x7E36, 0x4E55, 0x5E74, 0x2E93, 0x3EB2, 0x0ED1, 0x1EF0,
    };

    //右送り用テーブル CRC-CCITT
    const unsigned short CRC16Table_R[ 256 ] = {
    0x0000, 0x1189, 0x2312, 0x329B, 0x4624, 0x57AD, 0x6536, 0x74BF,
    0x8C48, 0x9DC1, 0xAF5A, 0xBED3, 0xCA6C, 0xDBE5, 0xE97E, 0xF8F7,
    0x1081, 0x0108, 0x3393, 0x221A, 0x56A5, 0x472C, 0x75B7, 0x643E,
    0x9CC9, 0x8D40, 0xBFDB, 0xAE52, 0xDAED, 0xCB64, 0xF9FF, 0xE876,
    0x2102, 0x308B, 0x0210, 0x1399, 0x6726, 0x76AF, 0x4434, 0x55BD,
    0xAD4A, 0xBCC3, 0x8E58, 0x9FD1, 0xEB6E, 0xFAE7, 0xC87C, 0xD9F5,
    0x3183, 0x200A, 0x1291, 0x0318, 0x77A7, 0x662E, 0x54B5, 0x453C,
    0xBDCB, 0xAC42, 0x9ED9, 0x8F50, 0xFBEF, 0xEA66, 0xD8FD, 0xC974,
    0x4204, 0x538D, 0x6116, 0x709F, 0x0420, 0x15A9, 0x2732, 0x36BB,
    0xCE4C, 0xDFC5, 0xED5E, 0xFCD7, 0x8868, 0x99E1, 0xAB7A, 0xBAF3,
    0x5285, 0x430C, 0x7197, 0x601E, 0x14A1, 0x0528, 0x37B3, 0x263A,
    0xDECD, 0xCF44, 0xFDDF, 0xEC56, 0x98E9, 0x8960, 0xBBFB, 0xAA72,
    0x6306, 0x728F, 0x4014, 0x519D, 0x2522, 0x34AB, 0x0630, 0x17B9,
    0xEF4E, 0xFEC7, 0xCC5C, 0xDDD5, 0xA96A, 0xB8E3, 0x8A78, 0x9BF1,
    0x7387, 0x620E, 0x5095, 0x411C, 0x35A3, 0x242A, 0x16B1, 0x0738,
    0xFFCF, 0xEE46, 0xDCDD, 0xCD54, 0xB9EB, 0xA862, 0x9AF9, 0x8B70,
    0x8408, 0x9581, 0xA71A, 0xB693, 0xC22C, 0xD3A5, 0xE13E, 0xF0B7,
    0x0840, 0x19C9, 0x2B52, 0x3ADB, 0x4E64, 0x5FED, 0x6D76, 0x7CFF,
    0x9489, 0x8500, 0xB79B, 0xA612, 0xD2AD, 0xC324, 0xF1BF, 0xE036,
    0x18C1, 0x0948, 0x3BD3, 0x2A5A, 0x5EE5, 0x4F6C, 0x7DF7, 0x6C7E,
    0xA50A, 0xB483, 0x8618, 0x9791, 0xE32E, 0xF2A7, 0xC03C, 0xD1B5,
    0x2942, 0x38CB, 0x0A50, 0x1BD9, 0x6F66, 0x7EEF, 0x4C74, 0x5DFD,
    0xB58B, 0xA402, 0x9699, 0x8710, 0xF3AF, 0xE226, 0xD0BD, 0xC134,
    0x39C3, 0x284A, 0x1AD1, 0x0B58, 0x7FE7, 0x6E6E, 0x5CF5, 0x4D7C,
    0xC60C, 0xD785, 0xE51E, 0xF497, 0x8028, 0x91A1, 0xA33A, 0xB2B3,
    0x4A44, 0x5BCD, 0x6956, 0x78DF, 0x0C60, 0x1DE9, 0x2F72, 0x3EFB,
    0xD68D, 0xC704, 0xF59F, 0xE416, 0x90A9, 0x8120, 0xB3BB, 0xA232,
    0x5AC5, 0x4B4C, 0x79D7, 0x685E, 0x1CE1, 0x0D68, 0x3FF3, 0x2E7A,
    0xE70E, 0xF687, 0xC41C, 0xD595, 0xA12A, 0xB0A3, 0x8238, 0x93B1,
    0x6B46, 0x7ACF, 0x4854, 0x59DD, 0x2D62, 0x3CEB, 0x0E70, 0x1FF9,
    0xF78F, 0xE606, 0xD49D, 0xC514, 0xB1AB, 0xA022, 0x92B9, 0x8330,
    0x7BC7, 0x6A4E, 0x58D5, 0x495C, 0x3DE3, 0x2C6A, 0x1EF1, 0x0F78
    };

    /*******************************************************************************
    // 関数名 : FCS_CRC_CCITT( unsigned short fcs16, unsigned char *buff, unsigned short len )
    // 動作 : 巡回冗長符号生成
    // 引数 : fcs16(CRC計算値)、buff(通信データ)、len(データ長)
    // 作成 : NAKA 09.01.08
    // ****************************************************************************/
    unsigned short FCS_CRC_CCITT( unsigned short fcs16, unsigned char *buff, unsigned short len)
    {
    while (len--)
    {
    //fcs16 = CRC16Table_L[ (fcs16 >> 8) ^ *buff++ ] ^ (fcs16 << 8); //左送りの場合
    fcs16 = (fcs16 >> 8) ^ CRC16Table_R[ (fcs16 ^ *buff++) & 0xff]; //右送りの場合
    }
    //fcs16 = fcs16 ^ 0xFFFF; //出力 Xor 0xFFFFの場合
    fcs16 = fcs16 ^ 0x0000; //出力 Xor 0x0000の場合
    return (fcs16);
    }


    こんな感じで使う?

    CRC = FCS_CRC_CCITT(0x0000,”RENESAS",7)

    とか


    Wt_ID = 0x100;
    Wt_DLC = 8;
    Wt_DATA[0] =(unsigned char)(d_ang1 >> 8);
    Wt_DATA[1] =(unsigned char)(d_ang1 & 0x00FF);
    Wt_DATA[2] =(unsigned char)(d_ang2 >> 8);
    Wt_DATA[3] =(unsigned char)(d_ang2 & 0x00FF);
    Wt_DATA[4] = 0x55;
    Wt_DATA[5] = 0x66;
    Wt_DATA[6] = (FCS_CRC_CCITT(0x0000,Wt_DATA,6))>>8; //FCS計算
    Wt_DATA[7] = FCS_CRC_CCITT(0x0000,Wt_DATA,6) & 0x00FF;
    CAN_Write(Wt_ID,Wt_DLC,Wt_DATA); //CAN送信

  • In reply to NAKA:

    おぉ、NAKAさんどうもありがとうございます。
    丁度対抗試験側のパソコンソフトへの実装をどうするか
    考えていたところです。大変助かります。

    ちなみに通信用ではありますが、CAN用ではありません。
  • In reply to 豆大福:

    チョコです。
    >②を例えばタイマー割り込みとすればOKという事でよろしいでしょうか?
    はい,そうです。
    単に割り込みを発生させるためにタイマを使うのはもったいないので,外部割り込みを設定しておいて,その端子を出力に変更し,ポートを操作すれば,外部割り込みを発生できます。
  • In reply to チョコ:

    チョコ先生、NAKAです。
    >単に割り込みを発生させるためにタイマを使うのはもったいないので,外部割り込みを設定しておいて,その端子を出力に変更し,ポートを操作すれば,外部割り込みを発生できます。
    ⇒なるほど!! DTCって割り込みじゃないと起動しないので使いにくいなぁと思ったことがあります。DMAっぽくCPUが任意にメモリ転送できるんですね!勉強になります。
  • In reply to チョコ:

    チョコさん、回答+アイデアありがとうございます。
    これで自動CRC演算プログラムの目途が付きそうです。
  • In reply to NAKA:

    チョコです。

    参考で,C-Firstで簡単なプロジェクトを作って確認してみました。

    定数として,0x11,0x22,0x44,0x88の4バイトのデータを準備しておき,これをDTCを使ってミラー領域経由で読み出してRAMに転送するものです。

    DTCは8ビットでブロックサイズを4にしています。

    使用する割り込みはINTP1(P50)を立下りエッジ検出で使ってみました。DTCのコントロール・データ領域の直前(0xFFD30)にディスティネーションRAMを設定してみました。

    実行させて,0xFFD30からの4バイトを確認しました。

    添付のZIPファイルを解凍した結果のDTC_TEST.eiji.mtudファイルのeijiの部分を使用されているユーザ名に変更して,プロジェクトを開けば確認できます。

    DTC_TEST.zip

     

  • In reply to チョコ:

    参考プログラムまで作っていただけるとは・・・ありがとうございます!
  • In reply to チョコ:

    チョコ先生!おはようございます。NAKAです。

    本題のCRCから脱線しちゃいますが、DTCの使い方でデイスティネーションが通信レジスターなど8Byteの場合、RL78のDTCって256回までしか設定できないのですが、512Byteとか1024Byteを送信したい場合はどんな設定にするのがスマートなのでしょうか?先回は512個うちの1個目と256個目だけ送信レジスタに入れ割り込みを2回発生させて255個を転送、DTCを2回起動させてました。なんかスマートじゃない感じがしてました。
    P.S.
    プライベートで × なことかもしれませんが、チョコ先生って昔M32Rコースなどの講師をされてました?(でしたら本当の先生だ!)ひょっとしたら昔お世話になったんじゃないか?と"ふっ"と思いました。
  • In reply to NAKA:

    あれはできないんですかね?
    DTCのチェーン、H8ではあったような気がします、つまり512Byteの場合256ByteのDTCを2個使い、リンク、でもしかしDTCの転送終了割込みなんかで、できるような気がしますが。

  • In reply to IKUZO:

    IKUZOさん、こんにちはNAKAです。
    RL78にもチェーン機能はあるようなんですが、1回目は割り込みを発生させるため送信レジスタに1回送信、DTC起動で255回、しかし2回目がDTCの転送終了割り込みで起動したら255回⇒256回を何処かで設定変更しないといけないと思います。それをどうしたらよいのかが疑問なんです。残りの1Byteだけを最後に送信レジスタに送るの?なんかそれもおかしい気がします。

  • In reply to NAKA:

    チョコです。
    >通信レジスターなど8Byteの場合
    8byteと割り込み発生のタイミングがどうなっているかに依存して設定は異なります。
    通常は1byte転送ごとに割り込みが発生して,その都度DTCで次のデータを転送するのが通常の使い方です。
    すると,512byteの場合には,ソフトでの2回の書き込みは必要だと思います。
    P.S.
    40年以上マイコンをやっているので,セミナ関係では,内容の監修をしたり,チェックしたりはしたことはありますが,セミナの講師はやったことはありません。
    ちなみに,旧NEC-EL関係者なので,M32に関係したこともありません。DTCもRL78/G14が初めてです。
  • In reply to IKUZO:

    チョコです。
    DTCのチェイン転送は,1ブロックの転送完了で切り替わるものです。片方が完了したら,自動的に切り替わるような使い方はできません。
  • わわいです
    そんな面倒なことしなくても、タイマ割り込みで起動させて次の割り込みで取り込みを延々させればいいだけなんじゃw

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