Top Page [◀◀]  2   3   4   5   6   7   8   9   ... [▶▶Last Page

SCI通信におけるCOM(シリアル)ポートについて

ボードAP-RX63N-0Aを使用してSCI通信を行おうと考えています.

通信プログラムのデバッグを行おうと考え,実際にPCから通信を行おうとするとボードとの接続がCOMとして認識されません.

 

セットアップは,PC-E1EMU-ボードとなっています.

ハードウェアマニュアルでは,E1EMUの接続端子はボード側のSCI端子につながっておりエミュレータ側がシリアル変換をしてくれるものと認識しています.

 

解決策や,見るべきドキュメント等あれば教えていただけると幸いです.

  • PCDCというものが解決策になりそうですがこれを使う方針で正しいのでしょうか.
    www.renesas.com/.../r01an2238jj0123_usb.pdf
  • E1エミュレータはプログラムの書込・デバッグに使用するツールで、ユーザープログラムで使用する事は基本的に出来ません。

    PCからは専用デバイスとして認識され、ルネサスの専用ドライバ・アプリでのみ使用できます。

    ですので、E1エミュレータをPCに接続してもCOMポートにはなりません。

     

    > E1EMUの接続端子はボード側のSCI端子につながっており

    E1とマイコンのSCI1(TXD1,RXD1)が接続されていますが、これらの端子はE1接続時はJTAGとして使用されるのでSCIでは使用できません。

    TXD1→TDO

    RXD1→TDI  になります。

     

    AP-RX63N-0AでSCIを使用するなら、SCI0(RXD0,TXD0)を使用する必要があります。

    SCI0ボードのCN6で使用可能です。

    これは、ボードのマニュアルの「3.3 シリアルインタフェース」に記載されています。

    また、E1はCOMポートにはなりませんので、PCのCOMポートには同社の下記の製品が必要です。

    https://www.apnet.co.jp/product/superh/pc-usb-04.html

    一般的に市販されている「USB-シリアル変換ケーブル」はシリアル側がRS-232Cレベルで電圧範囲が異なるので、このボードでは使用できません。

    TTL/CMOSレベルなら使用可能かというと、RX63は3.3Vですので5Vの製品は使用できません。

     

    >PCDCというものが解決策になりそうですがこれを使う方針で正しいのでしょうか.

    PCDCはマイコンがUSBデバイスとしてCOMポートになるための、USB-CDC仕様を実装したファームです。

    これを実行しているマイコンのUSBインターフェースをPCと接続すると、PCからはマイコン自身がCOMポートとして見えます。

    USBのプロトコルを実装している複雑なプログラムで、初心者にはハードルが高いです。

     

    残念ながらアルファプロジェクトにはSCIを使った簡単なサンプルは無いですね。

    まずはボードのCN6(SCI0)を使うようにして下さい。

  • In reply to windypon:

    windyponさん
    回答ありがとうございます.

    基本的にはE1を通した通信はできないという解釈で正しいのでしょうか.
    ボードとPCを同期させたような動作をさせたかったのですが通信以外の方法や,CN6を使用した通信について検討してみます.
  • In reply to fizz:

    fizzさん
    2.19 デバッグ・コンソールの使用
    はシュミレータのこと?

    CS+でprintfを使いたい

    https://japan.renesasrulz.com/cafe_rene/f/forum5/3856/cs-printf

    で一度出てます。

  • In reply to fizz:

    どうしてもE1だけで通信したければデバッグコンソール機能が使えます。
    デバッグ用ですのでCS+を使用してデバッグ接続した状態で、CS+のデバッグコンソールウインドウからしか使用できません。
    SCI通信が本来の目的でないなら、本来の目的を書いていただけると違う回答が出来るかもしれません。
  • In reply to windypon:

    windyponさん
    返信ありがとうございます.

    SCI通信が目的ではなく,プログラムの1ループごとに計測器による計測結果の取得をvisaにより行いたいため,何らかの方法でPCとマイコンの動機を取りたいと考えています.
  • In reply to fizz:

    PCとマイコン間の同期のための通信が必要という事ですね。

    E1を使ったデバッグコンソールは自分のPCアプリからは使えないので、他の方法は手間が少ない順に

    1. SCIによるUART通信 PC側はUSB-シリアル
    2. USB-PCDCによるUSB通信 PC側はUSB-CDC
    3. Ethernet

    だと思います。

     

    1.はボードのCN6接続相手のUSB-シリアルが必要

    2.と3.はボードだけで可能

    PCアプリ側は、1.と2.はCOMポート制御、3.はネットワーク制御(TCP・UDP等)が必要です

     

    自分なら1を使います。

    2.はアルファプロジェクトにこのボード用のサンプルプロジェクトがありますので、これをうまく使う事が出来れば必要なのはUSBケーブルのみです。

    USBのファームはデバッグ中にブレークするとPCからは応答無しでプロトコル違反として切断されてしまうので、実質デバッグ不可ですので自分は敬遠しています。

  • In reply to windypon:

    windyponさん
    回答ありがとうございます.

    とても丁寧に解決策の提案をしていただき助かります.
    USB to TTL変換ケーブルが現在手元にないため,2方針を進めながら変換ケーブルの到着を待つことにします.
  • In reply to fizz:

    うまく出来たら、採用した方法を教えてもらえるとうれしいです。
    他の人がどういう方法を使っているのか興味があるので。

Top Page [◀◀]  2   3   4   5   6   7   8   9   ... [▶▶Last Page