ワークショップで利用した資料を公開します。
> SHduinoの中で1MHzでタイマー割り込み
割り込み処理の中で analogRead() する等、割り込み禁止期間がちょっと長くなるだけで正確性が保てなくなる可能性があるので、1μ秒等でカウントアップするタイマー + 1m秒単位等の割り込み処理でタイマーは作ったほうが良い気がします。
> SH-2A 割込応答時間の短縮
> ■ SH-2Aでは、レジスタ退避専用メモリを各割込み優先レベル毎に用意していますので、割り込み
> 時にレジスタ内容を自動的に一括退避することができます。
SHduinoの中で1MHzでタイマー割り込みやっててすげーなーと思ったけど、そういうデモ的なアレなのかな。
“400MIPS@200MHz” と “高性能(400DMIPS) @200MHz” が混在してるのが気になりました。
スーパースカラーが最大限に機能して常時2命令が同時実行されれば 400MIPS@200MHz になると思いますが、DMIPS は MIPS とは意味が違うのでピッタリ同じ数字になるのはちょっと偶然なのか?? という感じです。
"SH2A DMIPS" でぐぐって出てきたなんか良く分からん資料(www.renesasinteractive.com/.../SH2_A_Overview.pdf)によると
> SH-2A: 480 DMIPS(200MHz)
等と1コア当たり 2.4DMIPS/MHz と説明されていて、なーんかコッチのほうが正しい気がします。