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GR-ROSEのUSBファームウェアです。出荷時に書き込まれることを想定したものです。ファームのバイナリ(mot)と、プロジェクトを掲載します。
#2018/09/12: V2に更新。WRITE/READ時に返す論理ブロック数が間違っていたのを修正しました。ただ、UbuntuでWebコンパイラから出力される400k以上のbin書き込みで、プログラムが正常に書き込めない問題は残っています。
#2018/0919: V3に更新。Ubuntuマシンでもbinを書き込めるように修正。原因としては、基本的にOSからのクラスタサイズは64セクター単位(32Kバイト)を期待しているが、Windowsでは64セクター単位になるものの、Ubuntuでは途中に48セクターや50セクターになったりするため、RX65Nでの消去単位である32Kバイトに合っていなかった。このため、ストレージとして認識された瞬間に全消去し、書き込み時は消去することなく実行することで回避した。
zipを解凍するとmotファイルがあります。Renesas Flash Programmer(RFP)を使ってmotを書き込めます。GR-ROSEのスライドスイッチをボード外側に切り替えた後、USB電源を入れるとUSBブートモードになります(リセットボタンでもモード切替されます)。この状態でRFPでmotファイルを書き込みます。
以下は、プロジェクトファイルです。CC-RXでビルドしてます。
ソースを見れば動作は分かるのですが、簡単に記載します。
・0xFFE00000→ユーザー領域:binを書き込んだときにジャンプするアドレス
・0xFFF00000→ストレージ領域:PCからUSBマスストレージで書き込まれる領域です。FAT12ですが、BootやFAT、RootはUSBファーム上にあります。
・0xFFFF0000→USBファーム:USBマスストレージとして動作し、binの検索やユーザー領域へのコピー、ジャンプまで行います。以降の0xFFFFFFFFまでの64KがUSBファームです。