はじめてのKURUMI

このガイドはGR-KURUMIを初めて使用する方へ、クルミの髪飾りLEDを光らせるところまでを説明したものです。

主に4つのものが必要になります。コネクタは必ずしもなくても大丈夫です。このまま進みましょう。

本ガイドのオリジナルはこちら。(Webコンパイラの画面が古いため、本ガイドで作り直しました)

 

0.準備

あらかじめ半田でGR-KURUMIにコネクタを取り付けます。

コネクタがない場合は写真のようにクリップをニッパーで切って、FTDIボードにに差し込んでも後の書き込みができます。(少し邪道ですが、動作確認はできています)

 

1.プログラム作りの開始

 プログラムを作るのは3通りの方法があります。今回は手軽に進められる①Webコンパイラで説明します。

 ①Webコンパイラで作る。(←今回はこれを使用)

 ②IDE for GRで作る。

 ③e2studioで作る。

 

 がじぇっとるねさすサイトより、Webコンパイラにログイン、またはゲストログインしてください。

 Webコンパイラの基本的な使い方はWebコンパイラマニュアルで確認できます。

 

 

2.新規プロジェクトの作成

 以下のボタンから新規プロジェクトを作成します。

 ゲストログインの場合は初めから新規プロジェクト作成画面が表示されます。

 

 以下の画面で「GR-KURUMI_Sketch_Vxxx.zip」(xxxは任意のバージョン)を選択し、適当にプロジェクト名を付けてプロジェクト作成ボタンを押します。

 プロジェクト名には日本語は使用できませんので、注意してください。

 

 

3.スケッチの表示

 プログラムの作成画面に切り替わります。左ナビのエクスプローラーにある「gr_sketch.cpp」をダブルクリックするとプログラムが表示されます。これがKURUMIを動かすプログラムになります。

 

 

4.ビルド

 この画面でプログラムを書いていくことになりますが、最初からKURUMIのLEDを光らせるサンプルプログラムが完成しています。

 左ナビの「ビルド実行」というボタンを押してください。「コンパイルに成功しました」と出れば成功です。

 

 以下の通り、ビルドの結果が表示されます。ビルドが成功して末尾にMake process completedと表示されると思います。

 閉じるボタンを押して、画面を閉じてください。

 

 

5.スケッチのダウンロード

 ビルドに成功すると「kurumi_sketch.bin」というファイルが作成されます。

 このファイル名の上でコンテキストメニューを開き、「ダウンロード」を選択するとファイルがパソコン上にダウンロードされます。

 (手順10で使用します)

 

 

6.Kurumi Writerのダウンロード

 次にKurumi Writerをダウンロードします。「gr_writer」というフォルダーをダブルクリックするとファイルが表示されます。

 その中にある「KurumiWriter_***.zip」をダウンロードしてください。(*_WinはWindows用、*_MacはMac用)

 ダウンロードしたzipファイルを解凍してください。(手順10から使用します)

 

 

7.FTDI用USBドライバー

 次にFTDI社のページからUSBドライバー(VCP driver)をパソコンに合わせてダウンロードしてください。

 ダウンロードしたzipファイルを解凍してください(手順8で使用します)。この辺はちょっと面倒ですが、もう少しでKURUMIを動かせますので頑張ってください。

 http://www.ftdichip.com/Drivers/VCP.htm

 

 

8.つなげる

 下図のようにKURUMIとFTDIボードを、USBでパソコンにつなげます。つなげた後、パソコンに手順7でダウンロードしたUSBドライバーを認識させます。

 筆者はWindows7ですが、プラグ&プレイ時に手動でフォルダー「CDM 2.08.28 WHQL Certified」(サブフォルダ含むをチェック)を指定したら正常に認識されました。

 

 

9.Kurumi Writerの起動 

 手順6でダウンロードしたKurumi Writerを実行してください。

    

 

10.Kurumi Writer設定

 以下の項目を設定します。

 Serial Port: USB Serial Port(COM **)  (**の部分は数値です。)

 Baud Rate: 500,000 bps  (112,500 bpsでもOKです。)

 File: 手順5でダウンロードしたkurumi_sketch.binを指定

 

 

11.書き込み

 Writeボタンを押してください。KURUMIにプログラムが書き込まれます。コネクタをクリップで代用時は、右下図のように、KURUMIを少し傾けます。

 KURUMIちゃん、光ってくれましたか?