屋外設置のPC筐体の温度上昇

プラ筐体を屋外に設置する場合、直射日光や赤外放射によって温度上昇しますよね。

まずは実験、10cm角のサイコロ型の白っぽいポリカボネート(PC)筐体をお日様の元に放置しておいて、
熱くなった頃を見計らって温度を測ってみたところ
気温28℃の無風状態だと筐体表面が53℃、風速3m程度だと46℃、筐体の中は表面-4~5℃程度でした。

キャビネット工業会のデータだと、筐体色が白と黒で倍近い温度上昇がありますね。

温度上昇を計算すると
筐体色が白だと750nm以下の波長を全反射するとして、残りを感覚的に積分すると半分くらいの面積になるので
筐体の温度上昇はAM1.5のtyp値1000W/㎡の半分の500W/㎡、10㎝角で5Wの発熱ということになりそうですね。
一方で、10㎝角のサイコロ型のプラ筐体は日光が当たっていない4面からの放熱が5Wになるには温度差が15℃くらい必要なので
周囲温度+15℃とかで均衡しそうですね。
筐体が大きくなると日光を受ける面積が増えますけれども、赤外放射する面積も増えるので
筐体のサイズに関係なく、放熱と発熱が均衡するので、筐体サイズによる温度上昇の違いは少なそうですね。

さて、防水筐体の中にサーバーを入れると、サーバーの発熱が篭ってしまうので、どうにか熱を筐体外に排出したいんですけども、
防水筐体だとファンをつけるわけにもいかないので、どうしたものでしょうか、
ヒートパイプとか出して水冷してみます? うーん。
  • Kirinさん 良いデータですね。

    車のキャビネットの温度が九州では夏場は85℃を超えてしまい、ポータブルのナビの環境温度がMax80℃だったので、昔はポータブルナビを外してカバンに入れていました。

    ETCは環境温度がMAX90℃だったのでキャビネットに置きっぱなしです。10年近く使っていますが、ちゃんと動いています。これはすごいと思います。

    Note PCはシャットダウンできず、一日中電源が入りっぱなしで、キーに触ると熱く、FANの風も熱風でした。やっとシャットダウンできるようになり、夏場を乗り切れそうです。

  • In reply to やま:

    やまさん

    車は動く温室で、密閉力高いですからね、、、
    うす曇りの日でも、ほんの2,30分で40℃くらいまであがりますから、子供を一人で置いておけませんよね。

    そういえば、今はなきMDウォークマンをダッシュボードにいれてますけど、13年たっても現役ですよ。
    民生スペックでも頑張ってくれてます。直射日光が当たらない部分は5,60℃で収まってるのかな?

    やまさんそのnotePCすごい可愛がってますね^^;

  • In reply to Kirin:

    Kirinさん 確かに民生用の機器は丈夫ですね。

    しかし、大昔ですが ○ニータイマと言う言葉がはやった時期はありましたが、これは大きな不具合が出る前に自動的に動かなくしてしまうテクニックかもしれません。

    PCは仕事用、AV用、遊び用と3つPCがありますが、AV用のPCが一番かわいいです。かわいがりすぎて、、。

  • In reply to やま:

    やまさん

    いやいや、動かなくなるのが既に大きな不具合な気がします(笑)