EtherCATスレーブ状態表示用LEDの規格上(ETG.1300)はINIT、PreOP、SafeOP、OP、Bootstrap状態を通知するLED(RUN)とエラー通知のLED(ERR)そして通信状態のLED(L/A)があります。
CATLEDRUNはBeckhoff社ET1100のH11ピンに相当する信号と推測しますが、CATLEDSTERとCATLEDERRに相当するET1100の信号は恐らく存在せず、IP版のSTATE_RUNとError LEDがそれに当たるのだろうと推測しています。この推測は正しいでしょうか?また、その際にLEDの点灯パターンが切り替わる要因となるレジスタの説明などは、どの資料を参照すればよいでしょうか?
CATLEDRUNはAL Statusレジスタですよね?
DKと申します。
もう一件の質問と同様、ドキュメントに記載されていないと思われます。
こちらもルネサスの技術問い合わせ窓口(通称:CSC)に問い合わせてはいかがでしょうか?
DK様
技術問い合わせに質問を投げました。
追記 2014/5/23
ルネサスからの回答をまとめます。
CATLEDRUNはIP版のLED_RUNと同じ(ET1100のH11ピンと同じ)
CATLEDSTERはIP版のLED_STATE_RUNと同じ
CATLEDERRはIP版のLED_ERRと同じ
ET1100などではマイコンを使わないSimpleIOでLED_RUN信号を使用しますが、このLSIはARM Cortex-M3内蔵ですのでGPIOを叩くことで同等の機能の実現が可能です。