電池ボックスの酸化膜による接触不良

マイコンが年々低消費電力化していきますけども
スタンバイ時にuAオーダーしか電流が流れないせいで、電池ボックスと乾電池の間に酸化膜ができて接触不良が発生するようですね。

そうなると電池寿命を5年とかで設計しても(通常?)1,2年で接触不良が発生するので、電池が残っているにもかかわらず電池交換(というかメンテナンス)が必要になってしまいます。

テレビのリモコンの様に定期的に電池をコロコロ回してあげれば酸化膜が削れて通電し始めるんですけども、設備の場合はそう易々とはいきませんよね。

何かうまい対策されていらっしゃる方います?


ボタン電池用の電池ボックスは金メッキ仕上げがあるんですけども
乾電池用は中々ありませんし、いっそのことモーターつけて定期的に電池をコロコロさせようかななんて思ってます(笑)

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  • kijoさん

    リチウム電池だとアキシャルリードやケーブル付きがあるんですね。
    電池寿命は5年ですけども、製品寿命は15年くらいあるので2回くらい交換しようかなと思っていますので、直接基板に半田づけしないで金メッキのコネクタを介して接続すれば交換もできそうです。
    しかもリチウム電池なら10度以下の低温でも使えるので、電池容量の設計も簡単になりそうですね。


    やっぱり、スイッチのようにメカニカルに動作しないと接点の洗浄はできないんですね。ちなみに金メッキの電池ボックスだと、電池挿入時の突入電流で金メッキが飛んだり(剥がれたり)して逆に危ないかもしれませんね。なんとなく乾電池用に金メッキ接点の電池ボックスがない理由がわかった気がします。
    (ADIの掲示板にも似たような投稿ありましたね!)

    と書いていて、コネクタ部分を金メッキする場合はコネクタ接続時に突入電流が流れないように、ソフトスタート回路を追加する必要がありそうですね。


    PS
    リチウム電池はエナジャイザーのような大電流タイプの他、0.1mA以下の微弱電流用など大きさも容量もラインナップが広いようですね。
Reply
  • kijoさん

    リチウム電池だとアキシャルリードやケーブル付きがあるんですね。
    電池寿命は5年ですけども、製品寿命は15年くらいあるので2回くらい交換しようかなと思っていますので、直接基板に半田づけしないで金メッキのコネクタを介して接続すれば交換もできそうです。
    しかもリチウム電池なら10度以下の低温でも使えるので、電池容量の設計も簡単になりそうですね。


    やっぱり、スイッチのようにメカニカルに動作しないと接点の洗浄はできないんですね。ちなみに金メッキの電池ボックスだと、電池挿入時の突入電流で金メッキが飛んだり(剥がれたり)して逆に危ないかもしれませんね。なんとなく乾電池用に金メッキ接点の電池ボックスがない理由がわかった気がします。
    (ADIの掲示板にも似たような投稿ありましたね!)

    と書いていて、コネクタ部分を金メッキする場合はコネクタ接続時に突入電流が流れないように、ソフトスタート回路を追加する必要がありそうですね。


    PS
    リチウム電池はエナジャイザーのような大電流タイプの他、0.1mA以下の微弱電流用など大きさも容量もラインナップが広いようですね。
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