RL78/G11でのLEDチカチカ(その2)

今回のプロジェクトは、やはりApplilet EZ PL for RL78を使います。

ルネサスのRL78/G11のプロモーションボード(YRPBRL78G11)は、E2OB部とRL78/G11部を切り離す前にはRL78/G11からE2OB部のSWとLEDを使えるようです。

Applilet EZ PL for RL78のパネルとシミュレーション結果を以下に示します。

CS+CC-RLのプロジェクトは、RL78/G11でのLEDチカチカ(その1)と同じように実行させることが可能です。Simple_Check_with_LED3.zipを解凍して、プロジェクトファイル(Simple_Check_with_LED3.mtpj)をダブルクリックしてCS+CC-RLを起動し、ビルドしてからYRPBRL78G11にダウンロードしてください。

違いとしては、SWを押すと点滅周期が半分になります。

 

添付したzipファイルのなかの構成は以下の通りです。

②オンボードLEDを点滅させる改.zip

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 |-Simple_Check_with_LED3.loc…     Applilet EZ PL for RL78のファイル
 |-Simple_Check_with_LED3.hex…    Applilet EZ PL for RL78の出力HEXファイル
 |-Simple_Check_with_LED3.MP4…    YRPBRL78G1でのプログラムの動作イメージ動画
 |-Simple_Check_with_LED3.zip…     CS+CC-RLのプロジェクト

  • locファイルを Applilet EZ PL for RL78で生成したhexファイルに問題があるようなので、

    Simple_Check_with_LED3.hexを生成し直してzipファイルを置き換えました。

    LVDが2.81/2.75Vの設定のはずなのに、hexファイルのオプションバイトがそうなって

    いませんでした。

    元のファイルの該当部分は以下のようになっていました。

    :0400C000EE0FE184DA

    生成し直したものは以下のようになりました。

    :0400C000EE7FE104EA

    0x00c1番地のLVD設定が元のhexは0Fとなっています。これはリセット・モードでLVD電圧は

    1.67/1.63Vです。直した方は、7Fなので、リセット・モードで2.81/2.75Vとなっています。

    0x00c2番地は両方E1なので、HSモードで12MHzになっています。

    少なくとも、クロック発振はHSモードでは2.4Vの電源電圧が必須ですが、元のhex

    ファイルではこれを満たしていません。

    なぜ、このようなhexになったのかは確認できていません。

    これだと、使用する電源によっては、元のhexをRFPで書き込むと、正常に動作しない

    可能性があります。

    今回,秋月電子から発売され,ボードのサンプルコードのマイクロコントローラ設定は同じで,

    元のhexファイルと同じようにオプションバイトがおかしくなっています(locファイルの設定

    (回路というか機能)はことなっているのですが)。

    :0400C000EE0FE184DA

    生成をやり直すと、

    :0400C000EE7FE104EA

    と同じ結果になりました。

    どうも、使っている統合開発環境が違っているか、Applilet EZ PL for RL78の設定が影響している

    のかもしれません。