チョコです。
しばらく間が空きましたが,RL78のUARTでのボー・レート補正についての考え方とプログラム例を示します。
RL78では一部の下位機種を除いて,特にボー・レート補正が必要な場面は無かったのですが,最近の
デバイスで,±12%の精度しかない中速内蔵発振器(MOCO)を搭載したものが現れ,ボー・レート補正の
需要が高まるのではないかと考えて,作成しました。
従来は,RL78/G10でアセンブリ言語記述のアプリケーション・ノートがあり,基本的な考え方は同じですが,
少し異なるやり方になっています。記述もC言語にしました。