チョコです。
このとこIICバスのスレーブのプログラムをアップしていましたが、
今回は対応するマスタ側のプログラムです。
動作していたプログラムで未使用の変数を削除して、ビルドしなおしたものです。
手元に、動作環境がないので、確認はしていませんが、正常に動作するはずです。
初期化が完了して、main関数はSWが押されるのを待ちます(この間にスレーブの
準備を完了させます)。
最初は、LEDを点灯させます。フラッシュに準備してあるデータを50msごとに
送信することで表示を移動させています。スレーブ側のSWで2種類のパターンを
見ることができます。SWを押すと、XXXライダーもどきのパターンが見えます。
RAM機能への書き込み/読み出しでは128バイトのデータの読み出しと書き込みを
行っています。最初の読み出しでは、データのチェックは行いませんが、2回目以降は
書き込んだデータと等しいかをチェックしています。
最後のA/D変換結果読み出しでは、SWが押されるまで読み出しを繰り返します。
この間に適当ブレークをかければ、A/D変換結果を確認できます。なお、スレーブで
ブレークかけるととチャネルがずれてしまうので、必ずマスタ側でブレークして
ください。
SWが押されると、LED点灯に戻ります。(SWを押し続けていれば、LED点灯が連続して
見れます。)