RL78/G10の簡易IICを用いたLCD表示器の制御プログラムです。
久々にプログラムをアップします。今回のプログラムは簡易IICの制御部分を独立させて,
ライブラリの形にしてみました。ライブラリのI/Fは通常版のIICAと共通にしています。
簡易IICは同期(ウエイト)機能がないので,簡易IICでの通信が完了したあとで,ディレイ
カウント機能で5usの時間待ちを行うようにしています。5usもあれば,データとデータの
間隔はスレーブが十分対応できます。そのため,簡易IICの転送完了割り込みでは,
単にタイマを起動し,タイマ割り込みの中で簡易IIC割り込み処理を行っています。
詳細は,アプリケーションノートもどきのドキュメントを作ってみましたので,そちらを参照
してください。