スマートコンフィグレータでi2c通信を行おうと思っているのですがコード生成してもcs+のほうで表示されません。
ネットで調べると図のようにスマートコンフィグレータの下に表示されています。
初歩的なことで申し訳ないのですがどなたか原因を教えてもらえないでしょうか?
たむら さん、こんにちは。NoMaYです。zipファイル、どうもありがとうございました。(でも、今回.zipと元.zipは中身が逆でしたよ。すぐ気付きましたので問題無しです。) 私の手元でも再現しました。まず、今のところ気付いた点です。(1) 大元はTB-RX65Nのe2 studioのサンプルプロジェクトのようですね。(2) e2 studioでrcpcファイルを出力させ、CS+で読み込んだ、というところでしょうか。(CS+読み込みがプロジェクト変換かな、と思いました。)(3) ただ、この時点(或いは少し後?)のCS+のプロジェクトtestd.mtpjですが、testd.mtpj内にscfgファイルに関する情報が欠落してしまっています。(★第一の謎)(4-1) testd.mtpjと一緒に入っていたtestd.scfgですが、タイムスタンプは、mtpjが6/12なのに対してscfgが今日になってます。(★第二の謎)(4-2) また、scfgは中身が出来たてのような感じで(つまりスマートコンフィグレータ上で保存したことがないような感じ)です。(5-1) 問題の今回のtesti2c2.mtpjですが、testi2c2.mtpj内にscfgファイルに関する情報は入っていますが、それがtestd.scfgになっています。(5-2) testi2c2.mtpjと一緒にtesti2c2.scfgが入っていましたが、上の(5-1)の状態ではtesti2c2.scfgは作られない筈なのです。(★第三の謎(第二の謎と関連?))それで、まず確認したいのが以下の3点です。(A) 上記の(2)でTB-RX65Nのe2 studioのサンプルプロジェクトからrcpcファイルを出力させたと推測しますが、私の推測はあってますか?(B) そうであれば、その時に使用したe2 studioのバージョンは何でしょうか?(C) また、そうであれば素朴には、rcpcファイルはtb_rx65n.rcpc、CS+プロジェクトはtb_rx65n.mtpj、となる筈ですが、そこからtestd.mtpjを作成した手順はどういうような手順でしょうか?CS+上でプロジェクト名を変更?CS+上で名前を付けてプロジェクトを保存? Windowsエクスプローラ上で手作業でプロジェクトファイル名を変更?特に(B)が気になります、、、
たむら さん、こんにちは。NoMaYです。私は原因が分かったように思います。以下の(2)の時点では、つまり6/12の時点では、CS+のRXスマートコンフィグレータプラグインが有効になっていなかったのです。(別スレッドでしたが、たむらさんがRXスマートコンフィグレータプラグインを有効に出来るようになったのが7/20でしたね。) そのせいで、mtpjファイルがRXスマートコンフィグレータ未対応のものになってしまっていて、それを流用していたことで変な現象が起きるようになってしまったのではないかと思われます。(私の前のリプライの確認事項については、返事を頂かなくても良いかな、と思います。)> (1) 大元はTB-RX65Nのe2 studioのサンプルプロジェクトのようですね。> (2) e2 studioでrcpcファイルを出力させ、CS+で読み込んだ、というところでしょうか。(CS+読み込みがプロジェクト変換かな、と思いました。)> (3) ただ、この時点(或いは少し後?)のCS+のプロジェクトtestd.mtpjですが、testd.mtpj内にscfgファイルに関する情報が欠落してしまっています。(★第一の謎)> (4-1) testd.mtpjと一緒に入っていたtestd.scfgですが、タイムスタンプは、mtpjが6/12なのに対してscfgが今日になってます。(★第二の謎)> (4-2) また、scfgは中身が出来たてのような感じで(つまりスマートコンフィグレータ上で保存したことがないような感じ)です。言い方を変えると、RXスマートコンフィグレータ未対応のmtpjファイルをRXスマートコンフィグレータプラグインを有効にした状態でCS+で読み込むと、今回の現象(RXスマートコンフィグレータではソース生成されているのにCS+のプロジェクトツリーにそれが反映されない)が起きる、ということなのでした。(手元で充分に再現出来るようになりました。)解決策ですが、RXスマートコンフィグレータプラグインを有効にした今の状態で上記(2)をやり直すことかな、と思います。その時、変換時のCS+のプロジェクトをtb_rx65n.mtpjのままにすれば、e2 studioのサンプルプログラムのtb_rx65n.scfgの内容が引き継がれる筈かな、と思います。
たむら さん、こんにちは。NoMaYです。>> (3) ただ、この時点(或いは少し後?)のCS+のプロジェクトtestd.mtpjですが、testd.mtpj内にscfgファイルに関する情報が欠落してしまっています。(★第一の謎)> (3)はプロジェクトの変換を他の方にやってもらったので原因がわかりません...そうであれば、プロジェクトの変換をやって頂いた人のCS+にRXスマートコンフィグレータプラグインがインスト-ルされていないとか(もしくはまだ有効にしていないとか)そういったことも考えられますね。
NoMaYさん、回答ありがとうございます。
また、新たな問題が発生しましたので質問してよろしいでしょうか?
コード生成したら元々ファイルが消えており、ほかの方も同じような質問をしていて拝見させてもらったのですがいまいち解決方法がわからないため原因を解明してもらえないでしょうか?
またコード生成するときにセクション設定というのがでてきたので添付しておきます。
よろしくお願いします。
たむら さん、こんにちは。NoMaYです。> コード生成したら元々ファイルが消えており、これは、元々のプロジェクトで使用されていたRXスマートコンフィグレータ(というかFITのRX Driver PackageのBSPモジュール)のバージョンと現在のRXスマートコンフィグレータ(というか同様にFITのRX Driver PackageのBSPモジュール)のバージョンが違っていて、且つ、ファイル構成が若干変わっているからだと思います。ですので、この状態になった時の対処方法は、CS+のプロジェクトツリーのSmart Cofiguratorカテゴリの下のr_bspカテゴリを一旦ざっくり [プロジェクトから外す] ことをしてから、再度コード生成させれば良いと思います。(たぶん自分はもう無意識にやっちゃっているのだと思う。)> コード生成するときにセクション設定というのがでてきた本来、コンポーネントの追加/削除に伴ってセクションの追加/削除が必要になった時に表示される筈のものである筈ですが、現状、アドレス表記の微妙な違いでも表示されてしまうダイアログです。本来はアドレス表記などは内部にて一意になるような文字列表現に置き換えて比較すれば良いと思うのですが、そういうことをしてはいないようで実質的には同義のセクション設定でもポロっと表示されています。自分はいつも [はい] を選択していたと思います。(そうするとプロジェクトフォルダの下の.settingsフォルダにsection_bkup.txtというファイルが作られて、それが一旦作られるとダイアログは表示されなくなる、という仕組みが入っているようです。)今回ダイアログが表示された原因の文字列差分(以下のような実質的には同義なものでも表示されます)現在:4とか、FFE00000とか。変更後:0x00000004とか、0xFFE00000とか。[関連リンク]ファイルが消えることに関しては、少し前のことですが、以下のスレッドでも話題になっていました。(今回とは少し違う案件ですけれども、、、) [追記] あっ、他の方というのは、これだったのかな、、、スマート・コンフィグレータ(CS+)でコード自動生成すると、r_bsp内のファイルが消えるjapan.renesasrulz.com/cafe_rene/f/forum21/6065/cs-r_bsp[追記]コード生成したら元々のファイルが一部消えるのはバージョン違いによるものだろうと思うのですが、CS+のプロジェクトツリーから削除されないのは、もしかしたら、e2 studioが生成したrcpcファイルをCS+で読み込んだこと(変換したこと)が関係しているのかも知れません。今回の件で気付いたのですが、rcpcファイルにはscfgファイルの情報がそもそも出力されておらず、それをCS+が読み込み時(変換時)に無理矢理にscfgファイルの情報を補っているようで、そういうところからCS+のプロジェクトツリーから削除されない現象が出ているかも知れないです。
たむら さん、こんにちは。NoMaYです。状況把握の為に、すみませんが、画面コピーを見せて頂けませんか?
ちなみにsmart configuratorの中のファイルは消えてないです。