IKUZOと申します、お伺いしたいのですが、RX631でスタック領域を保護したいのですが、MPUを使用するのでしょうか?特権命令例外を使用するのでしょうか?スタック領域というのは保護可能なんでしょうか?スタック領域というのは簡単に壊すことができるので、保護することができれば、安全ではないかと
IKUZOさん、こんにちは。NoMaYです。>コンパイラーの最適化おそるべしですね、なるほどリストに出してみれば、わかるのですねこれで、浮動小数点例外の件に続いて、またコンパイラーの最適化の落とし穴に落ちてしまいましたね。たぶん、E1を使っている方々は、CS+やe2 studioの表示をソース/逆アセンブルの混合表示にしたり、逆アセンブル表示にしたりして、割とすぐに気付くのではないかと思います。でも、IKUZOさんの今の基板ではE1が使えない状況だということですので、(E1が使えるように基板が改版されるまでの間は、) 何だかCPUの動きが意図したものと違うと感じたら、早々とリストファイルを確認するようにして行った方が良さそうな気がして来ました。
kijoさん、こんにちは。NoMaYです。正直に言うと、MPUの使い方が分って来たのが面白くて、すっかりそちらに気を取られていました。せっかく便利なツールがあるのに使わないのはもったいないですよね。Rulz(かふぇルネ)検索: Call Walkerjapan.renesasrulz.com/search?q=Call Walker&group=31#serpsort=date%20descRulz(かふぇルネ)検索: CallWalkerjapan.renesasrulz.com/search?q=CallWalker&group=31#serpsort=date%20descCall Walkerを使って、手元のプロジェクトのスタックの使用量を求めてみました。以下の画面コピーのように、リンクオプションで [スタック使用量情報ファ イルを出力する] を [はい(-STACK)] に設定してビルドしてあれば、Call Walkerを起動するだけで即座に見積もってくれますね。
NoMaYさん、いつもアドバイスありがとうございます、 「早々とリストファイルを確認するようにして行った方が良さそうな気がして来ました。」 おっしゃるとうりです、 CS+もHEWでSHを使用していたときよりも、簡単にわかりやすくなっているような気がします、 今回スタック保護違反が検出できるということで、ありがたい思いです、 製品に組み込むかは別にしても、プログラム品質をテストするには良い方法と思います 簡単に組み込めるので(オプション設定を変えるだけ)、 やってみられることを皆様に是非お勧めしたいと思いました。
じまさん、ありがとうございました。