いつもお世話になっております。Mきちです。
RX64Mでコード生成機能の初期化とユーザ関数を使用してSCI通信×3を行っているCS+のプロジェクトがあります。OSは使用していません。ここにT4ライブラリで、UDP/TCPで2chのEther通信機能を加えるには、どうしたらいいのでしょうか?FITモジュールの追加にはBSPが必須のようですし、BSPをいれるにはコード生成で作成した既存機能が使えなくなってしまうし。。。なにかアドバイスなどありましたらお願いします。
Mきちさん
シェルティです、こんにちは
貴重な情報ありがとうございます。私も後ほど確かめてみます。
CGとFITの混ぜ方をまとめますと言いながら、そのあと仕事のほうで火がついてしまいまして
なかなか時間が確保できていない状況です。
RTOSとFITの混ぜ方はアプリケーションノートができてきているようですね。
Mきちさんがおっしゃるように、FITのCMTモジュールとリアルタイムOSのシステムタイマを繋ぐところが肝のようです。
あとITRONの場合は、FITに埋め込まれている割り込みベクタ記述(#pragma interrnput)を削除し、
リアルタイムOS側の割り込みハンドラとして登録しなおしてあげる必要がありますね。
ITRON:
https://www.renesas.com/ja-jp/software/D4000036.html
FreeRTOS:
https://www.renesas.com/ja-jp/software/D6000588.html
以上です
Mきちです。 備忘録として追記しておきます。
上記の作業手順の6)で、コメントにしたベクタ番号は、106/111/112/113 の4行。
コード生成のたびに上書きされてしまうファイルのため。