質問失礼致します。
RX63n 176pinマイコンで開発しています。
12ビットADコンバータ使用時のポート割り振りについてご質問です。
マニュアル「RX63Nグループ、RX631グループユーザーズマニュアル ハードウェア編」の記載の中に、
「12 ビットA/D コンバータを使用する場合は、ポート4 は、汎用入力ポートとして使用してください。」とあるのですが、
現状はポート4をAD入力ポート(AN***)として使用してしまっている事がわかりました。
特に何か問題が発生した訳ではありませんが、
このマイコンの使用方法はマニュアルに反している事になるのでしょうか。
ご回答宜しくお願い致します。
他社の話ですが、まだシステムクロックが10MHz以下の頃にTIのAdvancedCMOSLogicDesigner'sHandbookを見ました。100MHzで動作するPCBなんて非現実的だと思っていたのですがすぐに100MHzSIMMなどが出てきて自分の無知さに呆れました。このハンドブックはtexas instruments handbook logicで検索するとまだヒットします。クロストークについて解説がところどころにありますが、リードフレームの相互インダクタンスを考えているようです。 1990年代にアナマスを利用したことがあります。営業技術の方に1st配線層と2nd配線層間の寄生容量によるクロストークは無視できないと聞きました。しかし、同層の配線層間の相互インダクタンスや寄生容量は配慮する必要はほとんどないとも聞きました。 私の師匠によると高速大電流のバイポーラICだと拡散層を挟んでの隣のトランジスタへの影響も無視できないと言ってました。 私自身は12ビットADCの経験はありませんが、3.3V電源で1mV以下のステップになるのでインターフェース回路やアートワークなどすべてを相当な注意深さで設計する必要がありそうです。また、微細化も進んでスピードも速くなっているので12ビットADCには恐怖を感じます。
KijoさんTIの黄色い紙のハンドブックは新入社員の時にお世話になりました。便利でしたね^^私の頃はもう後半のチップ中身の話は書いてなかったと思います。アナログマスターも使ってらっしゃったんですか。最近はカスタムLSIもお安くなって、アナログ系だとVanguard Internationalとかですね。規模が小さいのは一人で全部とかありそうですけど、大規模になると見るところが多くて中々大変ですよね。基板もそうですけど、層間の配線はなるべく平行にならないように直角にするのが鉄則ですよね。
ΔΣとか多ビットになってくると半導体メーカの人も性能評価も大変で、失敗?!も多くてなかなか苦労されているみたいです。
PSSktytrさんスレッドを借りて、長々と書いてます^^;