商用電源のジッター

関東では50Hzで電気がきてますけど、この50Hzをベースに機器類の時刻同期をしようかなと思ったら、案外とジッターがあるみたいですね。
フォトカプラでACのゼロクロスを出すと、49.8~50.1Hzくらいで揺れているようです。
夏場の電力が逼迫する時はすっごく不安定になって2%くらいの周波数低下が発生するそうです。
電気使いすぎると、電圧が低くなるのは分かりますけども、周波数も低くなるんですねー。
ACモーターとかだと周波数が変わると出力も変わるのでインパクトありそうですけども、、、
Parents
  • チョコです。

    発電機の負荷が増えて,回転しにくくなるからでしょうね。

  • なるほど、車でいうところのエンストですね!

  • kirinさん

    ありがとうございす。もしよろしければ、もう一点ご意見をお願いできますでしょうか。

    仰られる方法でゼロクロスを検出したとして、それをそのまま信用してよいのか?という疑問があります。なにしろ相手は一次側ですので、思い描いている通りの波形で思い描いている通りLEDが点灯/消灯してくれるものなのか、いまいち信用できないように思います。やりたいことは、あるタイミングのゼロクロスを検出したいのですが、1秒間に50回又は60回入ってくる信号を利用して、何らかの工夫が必要と考えるべきでしょうか。それとも考えすぎでしょうか・・・?

  • あーばんさん

    日本ならそのままの信号で信頼できますよ。

    中国だと70V~100Vのスパイクノイズがしょっちゅう発生するので、LPFを入れないと誤検出が多くなります。

  • kirinさん

    地域によっては電源の波形は全く信用ならないのですね。貴重な情報ありがとうございます。また、その対策までご提案いただきましてありがとうございます。参考にさせていただきます。

  • Kirinさんは系統を基準クロックにして同期を取るのを目的にしてますが、TV-CMにあるガスコジェネやソーラシステムなどは系統連系しているのでエネルギー庁のガイドラインをク

    リアするゼロクロス検知回路をオペアンプのアクティブフィルターとコンパレータで実現しているようです。かなり低価格なシンプルな回路です。

    あーばんさんはその関連の方で釈迦に説教なのかとも思いますが、。ネットには電機会社の技報なども多くあります。このスレッドが出た時にネットサーフィンしました。結構、ヒットします。

  • kijoさん

    >エネルギー庁のガイドラインをクリアするゼロクロス検知回路

    そんな回路があるのですね。知りませんでした。私が検討しているのは、ゼロクロス検知を失敗すると、その程度にもよりますが、多分装置が故障すると思います。ですので、コストにもよりますが、できるだけ信頼性を高くしたいと考えています。早速調査してみます。ありがとうございました。

  • なんとなく正しく情報が伝わっていないような気がしてます。

    "エネルギー庁" & "電力品質確保に係る系統連系技術要件ガイドライン"で検索すればガイドラインそのものはインターネットで見れます。しかし、具体的な実現方法の記載はありません。これを目安にすればインバータやパワーコンディショナを電力会社の系統につなげてもダメージを与えないと言う要求の一例が書かれてます。

    "系統連系" "インバータ" "パワーコンディショナ" で検索すると多くのメーカがヒットします。系統側のゼロクロス検知の具体的な回路や手法がこれらのメーカのHPや技報などに出ていることがあります。あーばんさんのご要望の情報はこのHPや技報にあると思います。

  • 系統連系技術ですが発電機はこれを考えると直接は商用線には絶対に繋げないでしょうね、発電機→パワーコンディショナ(同期ACを生成)→商用100Vというような、10Aぐらいな小さいものなら容易でしょうけど何100KWというような、フライホイールでも使用するのでしょうか?半導体でしょうかね、発電機そのものの同期?どうしてるんですかね?

  • kijoさん

    アドバイスありがとうございます。ご推察の通り、エネルギー庁のガイドラインにヒントがあるものと勘違いしてました。

    IKUZOさん

    うーん、どうなってんでしょうかね。今まで考えたこともありませんでした。自宅に太陽光発電でもあれば、どうやって接続しているのか疑問に思ったかもしれませんが。太陽光発電、興味はありますが、初期投資が・・・

  • 以前にアナログ電子回路コミュニティで大型発電機が同期しているような書き込みがあり、にわかに信じがたかったのでいろいろと検索しました。コストなども考えると一つの送電系に一つの発電機が良いように思えます。容量が不足したら、送電系を二分割して新たに起動した発電機に引き渡すのが簡単に思えます。佐久間周波数変換所は30万kWの光サイリスタを用いたインバータそのものですが、原発1基で100万kW以上なのでまったく容量が足りません。やはりインバータのようなもので同期をとるのは非現実的に思えます。しかし、黒四には4台で33.5万kWの発電機があるそうですが、下の廊下で見える送電線出口は2個しかありません。発電機よりも送電線の方が少ないことになります。電気工学専攻だど初歩的なこととも思えますが私の謎は深まってます。何か良い解説本等あればご紹介ください。

    東京ガスのエネファームは700Wで系統連系してます。インバータと書かれている箱があります。メガソーラーなどのパワーコンディショナに数十kW対応も見かけますが多くが10KW以下を複数台使うようです。メーカホームページに分かりやすい解説があります。技報などでインバータの中身やゼロクロス検出に関して書かれていることがあります。ソーラのパワーコンディショナはMPPTの方が着目されてますが製品も多いので製品そのものや情報だけでも入手しやすいのではないでしょうか?

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  • 以前にアナログ電子回路コミュニティで大型発電機が同期しているような書き込みがあり、にわかに信じがたかったのでいろいろと検索しました。コストなども考えると一つの送電系に一つの発電機が良いように思えます。容量が不足したら、送電系を二分割して新たに起動した発電機に引き渡すのが簡単に思えます。佐久間周波数変換所は30万kWの光サイリスタを用いたインバータそのものですが、原発1基で100万kW以上なのでまったく容量が足りません。やはりインバータのようなもので同期をとるのは非現実的に思えます。しかし、黒四には4台で33.5万kWの発電機があるそうですが、下の廊下で見える送電線出口は2個しかありません。発電機よりも送電線の方が少ないことになります。電気工学専攻だど初歩的なこととも思えますが私の謎は深まってます。何か良い解説本等あればご紹介ください。

    東京ガスのエネファームは700Wで系統連系してます。インバータと書かれている箱があります。メガソーラーなどのパワーコンディショナに数十kW対応も見かけますが多くが10KW以下を複数台使うようです。メーカホームページに分かりやすい解説があります。技報などでインバータの中身やゼロクロス検出に関して書かれていることがあります。ソーラのパワーコンディショナはMPPTの方が着目されてますが製品も多いので製品そのものや情報だけでも入手しやすいのではないでしょうか?

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