RX64MでFITのCANモジュールを使用して通信は出来ていました。
FIFOを使用する必要があったのですが、ver3.20では未対応。
最新バージョン4.00を確認したところ、FIFO対応との事でアップデートして使用しようとしています。
しかし、最新バージョンはAPIのインターフェースが変わっていたので、まずはFIFOなしのモードで既存プログラムを修正しました。
が、送信してもCAN上にデータが流れず困っています。
マニュアルを見ると、以下が追加されています。
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4. 端子設定 CAN FIT モジュールを使用するためには、マルチファンクションピンコントローラ(MPC)で周辺機能の入出力信号を端子に割り付ける(以下、端子設定と称す)必要があります。端子設定は、R_CAN_Create()関数を呼び出した後に行ってください。 e2 studio の場合は「FIT Configurator」または「Smart Configurator」の端子設定機能を使用することができます。FIT Configurator、Smart Configurator の端子設定機能を使用すると、端子設定画面で選択したオプションに応じて、ソースファイルが出力されます。そのソースファイルで定義された関数を呼び出すことにより端子を設定できます。詳細は表 4.1 を参照してください。
これに対しては、R_CAN_Create()の後に、R_CAN_PinSet_CAN0()関数コールをコールするように修正しましたが、状況変わらず。。
どなたか、ver3.20→ver4.00へのアップデートに関して、何かわかる方いらっしゃいますでしょうか。