RX71Mのカスタムボードでe2studioの
スマートコンフィグレータを用いて
リアルタイムクロックのコンポーネントを選択し
自動コード生成を行い、ビルドすると
エラーで
Could not open source file "Config_RTC.h"
となります。
その他のコンポーネントではこのようなことにはなりません。
何が原因でしょうか。
トムさん、こんにちは。NoMaYと申します。e2 studioを7.6.0へ変更してみてはどうでしょうか?私の経験では、古いe2 studioでは、コード生成した時に、なにやらWindows File Systemがおかしな状態になることが、たまにありました。ソースが生成されていないとか、ファイル/フォルダを削除出来なくなるとか、そんなことがありました。私は、秀丸エディタとe2 studio/CS+を併用していて、秀丸エディタでソースを開いたままコード生成することも良くしたのですが(今もそうですが)、それが一因になったのかも知れません。また、TREND MICROの過去のバージョンのウィルススキャンソフトを使っているのですが、それが一因になったかも知れません。あるいは、e2 studioが(というかEclipseが)使用している新しいJava Runtimeが自分のPCでは誤動作するので、無理矢理古いJava Runtimeを使うようにe2 studioのコンフィグレーションを書き換えているせいかも知れません。幾つかのプロジェクトで遭遇していますので、ディスクの破損によるものではないとは思っています。 (ちなみに、そんな風に考えていましたので、かふぇルネに投稿するようなことはしませんでした。)ところが、最近では(つまりe2 studio 7.6.0では)、そういう現象に遭遇した記憶が無いのです。(記憶では、e2 studioのリリースノートに、コード生成のやり方を変更したとか、そんな記載は無かったのですが、自分の印象では、e2 studioの何れかのバージョンで処理が変更された、ような気がします。)正直なところ、それが7.5.0→7.6.0だったのか、あるいは7.4.0→7.5.0だったのか、はたまたもっと前だったのか、記憶がはっきりしないのですが、そういうこともあった、という話です。思うに、どう考えても何かおかしい(スマートコンフィグレータの明らかなバグではない)と感じたら、以下を試してみてはどうでしょうか?(1) ウィルススキャンソフトを一時的に停止して、コード生成して、ビルドしてみる(2) chkdskコマンドを実行してHDDが破損していたら修復して、コード生成して、ビルドしてみる(3) Windowsをシャットダウンして、PCを再起動してから、コード生成して、ビルドしてみる