E2データフラッシュの値を残してのプログラムの書き換え RX630

RX630のE2データフラッシュの値を残してプログラムの書き換えを、FM-ONE(北斗電子)製で実施したのですが、

可能なのでしょうか?

可能な場合は、方法を教えていただけないでしょうか?

  • 実施されたのなら既に可能か不可能かは判明されてることと思いますが、尚も不明なのであればメーカーサポートに問い合わされるべきでは?

  • わわいです
    ふつーにプログラムフラッシュを書き換えてもデータフラッシュは書き換わらないはずですが。。
    実際にやってみればどーでしょうか
  • こんにちは。
    RXの場合シリアル経由の書き込みだと、ブートモードIDコードを有効にしていないと書き込み時に消去されちゃいますね。
    このFAQが参考になるかも。
    support.renesas.com/.../209825908-FAQ-1010969
    ブートモードIDコードを有効にして試してみてください。
  • ごた さん

    NAKA  DEATH!

     

    HEWでE1だと

    CS+でE1だと

     

    みたいな感じなんですが、北斗電子さんのTOOLに似たような項目のプロパティはないんでしょうか?

    わからない場合はfujita nozomu先生の言われますように確認が必要だと思います。

    参考になりましたらうれしい DEATH!

  • NAKAさんテンション高いですねー。
    北斗のマニュアルを見た限り、チップ消去してからmotを書き込みに行きそうです。
    明示的にデータフラッシュを残す方法が書いてないので心配です。
  • ごた さん
    NAKA DEATH!

    ダメな場合は、初回起動や、秘密のコマンド(通信なんか)や、秘密のスイッチ(ジャンパー)なんかでデフォルト値(ROM)をE2フラッシュに書き込む仕掛けを忍ばせて置いて、E2の中にフラグを設けて置いて2回目起動以降はこのフラグをみて、秘密機能を殺しちゃうなんてのはどうでしょう?

    ⇒Kirin先生
     ヤバいです完全に嵌ってます。布団に入ってからですらヘッドホンで爆音で聞きながらでないとと眠れません。
     お姉さんの体調のことが少し心配ですが......きっとわからないと思いますが....汗)

  • こんにちは。
    ブートモードIDコードが無効(全て0xFF)の場合、CS+などJTAGやFINEでの接続の場合はフラッシュメモリの内容は維持して起動しますが、RFPなどシリアル経由のライタは消去になります。
    なので、デバッグ時は残っているのにライタで書いたら消えてたという事が起きるのDEATH!
  • 皆様ありがとうございました。

    北斗電子に聞いてみたところ、下記の回答でした。

    ・FM-ONE側は、E2データフラッシュを削除しないカスタム版(ソフト)を開発す
    る必要がある(開発費が掛かります)

    ・書き込むデータ(ROM領域)にIDコードプロテクト制御コードを埋め込む必要がある
     (マイコンの仕様上、FM-ONE単体ではデータフラッシュを消去しないという対
    応は出来ない)

    ・IDコードプロテクト制御コードが設定されていない既存のチップに対しては
     データフラッシュのデータを残して書き込む事は出来ない
  • なるほど、北斗電子さんは元々日立系のマイコンをサポートしていたので、SHやH8のようにまず全面消去する仕様を踏襲しているのかもしれませんね。

    E1やE2LiteとRFPの組み合わせを検討してみてはいかがでしょうか。
    それであれば、IDコードを設定するだけでデータフラッシュは維持して書き込みができますよ。