ご存知の方、ご教示ください。
ハードウェアマニュアルを見ても良く分からず、質問させて頂きました。
RX210を使用しておりますが、リセット端子-GND間に0.01uFのセラミックコンデンサを
実装すると下図の波形になり、起動できません。
黄色がVccの波形で、水色がリセット端子の波形です。
また、コンデンサを1000pFにすると下図の波形になり、問題なく起動します。
黄色と水色の波形が重なっています。
この違いを教えてください。 宜しくお願いいたします。
回答、ありがとうございます。 パワーオンリセットの場合はリセット端子がHiになっていないといけないとの事ですが、起動した方の波形でも リセット端子の電圧はVccと重なっているのでそれ程高い電圧になっていません。 これでも起動するのは問題でしょうか?
SA様 said: 今回の場合、波形からRES端子の立ち上がりがかなり遅れているので、端子リセットと見なされパワーオンリセットが入っていないと思います。通常の端子リセット動作となたため、発振子の発振安定時間を確保出来ず、リセット解除となり、不安定なクロックのためにマイコンが起動しなかったと推測します。
SA様、どうもすみませんでした。もうひとつ私が勘違いしたこととして、SA様が提示されたFAQで見るべきだった箇所は以下の画面コピーの赤枠の方(『ノイズ対策としてRES#端子にコンデンサを接続する場合でも、RES#端子の電圧が常に0.8VCCを下回らないようにしてください。』の方)ですね。うっかり、橙枠の方(『パワーオンリセットが動作するためには、VCCが0.9V以下になる期間が1ms以上必要です。』の方)だと早とちりしてしまいした。大変申し訳ありませんでした。[FAQより引用]