コッククロフト・ウォルトン回路(チャージポンプ)で簡単に高電圧作れますけど、 途中のダイオードとコンデンサはそこそこ定格が小さくてもいいのに対して 最終段の出力は、とっても高電圧になるのと高速スイッチングさせる場合は低抵抗のIGBT制御が必要そうですね。
トランジスタに慣れていると、IGBTのエミッタ・コレクタ・ゲート、ってなんか不思議な感じですねー。 中身がFET+トランジスタなので、そういう端子名になっているんでしょうけども。
にわかにIGBTフォーラムに活気が出てきたので私も投稿してみちゃいました♡
Kirinさん
IGBTは性能が向上し、値段も安くなって使える場所が増えています。
しかし、IGBTの危うさをきちんと理解していない設計者も多く、啓蒙が必要でしょう。
このフォーラムは重要と思います。
コッククロフト・ウォルトン回路では10KV程度の出力基板を時々、手作りで作っています。
放電させると2m位の距離にあるPCが暴走します。ノイズをまき散らし、かなり周囲には
迷惑をかけているのではないかとは思います。
この回路は入力段のダイオードの耐圧が要注意です。AC1000Vの入力を10段で
10KVを作る時は、入力段だけ、入力電圧の倍の2000V電圧がかかります。
出力段は怖くて、IGBTでも制御できないでしょう。
やまさん
10KVのプチ雷ですね。 放電の大電流によって、長い金属片とかケーブルが近くにあると金属に誘導が起きて、焼けちゃったりそうですね。怖っ怖っ。
コッククロフト・ウォルトン回路の初段はそうですよね。 初段コンデンサにACの半波形がチャージされているので、初段ダイオードは厳しい条件になりますし。
今まで、かふぇルネはマイコンのソフトが中心だったので半導体の話も沢山できるといいですね♡ むっ、これが事務局の狙いなのかな?! いや、私の希望かも :-P