E2スタジオの環境でmot(srec)ファイルにCRCを追加する方法について

お世話になります。

TNと申します。

 

RAマイコンをE2スタジオで開発しており、ソフトビルド後に出力したmot(srec)ファイルにCRCを追加したいのですが、

E2スタジオの開発環境で行う方法をご存知でしょうか。

 

以前、CS+の開発環境では指定アドレスにCRCを埋め込む設定があったのですが、

E2スタジオで行う方法がわかりません。

 

ご教示お願いします。

  • TNさん、こんにちは。NoMaYです。

    その機能はルネサスさんのCC-RXコンパイラやCC-RLコンパイラ(或いはCA78K0Rコンパイラ)の機能なのですが、きっと、同様な機能がRAマイコンのコンパイラに無くてe2 studio上にも無いのだと思いますよ。

    ですが、コンパイラの機能にはあるけれども統合開発環境上で設定出来ない事例もありますので、コンパイラのドキュメントは念の為に確認してみて下さい。

    コンパイラのドキュメントに無ければ、それが出来ることを前提としたTNさんのプログラムから関連する仕様を削除するか(受注案件であれば仕様の削除を発注元と相談するか)、御自身でその機能に相当するMOTファイル加工プログラムを開発されることになる(ウェブで探せば参考になりそうなプログラムが何かしら見付かりそうな気はしているのですけれども)と思います。

  • NoMaY様

    ご丁寧に教えていただき、ありがとうございます。
    私も探してみたのですが、見つけることができませんでした。

    MOTファイルに追加する方法を探してみます。

    ありがとうございます。
  • Linkerのユーザーオプションで、直接オプションを指定する事ができます。
    コンパイラ(リンカ)のマニュアルを調べるか、CS+でのオプション指定結果をまねれば良いと思います。

    後日訂正: RXと勘違いしていました。RAでGNUなら、ほやさんが見つけたやり方が良さそうです。

  • Higetaka様

    ありがとうございます。
  • TN さん
    ほや です。こんにちは。

    このページの "CRC Checksum Generation with 'SRecord' Tools for GNU and Eclipse" にかなり詳しくやり方が書いてあります。
    https://gcc-renesas.com/technical-faq/

  • ほや さん、こんにちは。NoMaYです。

    まだ始めの方しか読んでいませんけどWin32版バイナリもありますね。CC-RXコンパイラやCC-RLコンパイラ(或いはCA78K0Rコンパイラ)の機能で思うようなことが出来なかった場合にCS+で併用して使うことも出来そうですね。(過去、何かやりたいことがあるけれど出来ないという相談が投稿されていた記憶がありますので、それらでは足りない部分があることは確かなようです。)

    Win32版バイナリ
    sourceforge.net/projects/srecord/files/srecord-win32/1.64/
     

  • ほや様

    TNです。ありがとうございます。

    MOTファイルにCRCを計算して追加するソフトを作成して使用しました。

    教えていただいたサイトも参考にさせていただきます。

    ありがとうございます。