秋月電子さんでE2エミュレータの取り扱いが始まっていました(66,000Yen(税込))

こんにちは。NoMaYです。

秋月電子さんでE2エミュレータの取り扱いが始まっていました。¥66,000(税込)とのことです。

E2エミュレーター - 秋月電子通商
akizukidenshi.com/catalog/g/gM-14487/

E2エミュレータは、「開発効率の向上」をコンセプトとした高機能オンチップデバッギングエミュレータ兼フラッシュプログラマです。ダウンロード速度はE1エミュレータよりも最大2倍に高速化。また、順次提供する各種ソリューションとの組み合わせにより、開発時間の削減に貢献します。


[関連スレッド]

E2Liteでのダウンロード速度はE1との相対比でどれくらいでしょうか?
japan.renesasrulz.com/cafe_rene/f/forum21/4742/e2lite-e1/32153#32153

E2エミュレーター Lite - 秋月電子通商
akizukidenshi.com/catalog/g/gM-10459/

ルネサスマイコンが初めてでも手軽にはじめられます。RXファミリおよびRL78ファミリのマイコンに対応したオンチップデバッギングエミュレータ兼フラッシュプログラマ。本格的な開発から、教育、およびホビー用途まで手軽に導入いただけます。プログラム実行、ブレーク、メモリ参照/変更等の基本的なデバッグ機能を搭載しています。

  • NoMaYさま

    製品名及び機能提案者のNAKAです。(笑)
    japan.renesasrulz.com/.../15284

    ひとつ買っちゃいました。
  • NoMaYさん
    E2エミュレーター Lite¥7,980というのもあるじゃないですか
    E2エミュレーター¥66,000とどう違うのですかね?
  • IKUZOさん NAKAです。

    E2LiteはE1の廉価盤(ちょっと遅いが安い)で、
    E2は高速になって、CAN通信時間測定や消費電流のモニターやチューニングができる機能が入っているようです。CANはRH850しかできないし、CAN-FDに対応してないので今一だし、一般(RH850を使わない人)にとっては、消費電流のソリューションくらいしか使わなくて、この価格UP!は厳しい気がします。E1が生産中止だそうですので、Liteでいいかも!
    すみません!ネガティブ発言でした!!
  • NAKAさん
    そうでしたか、教えていただいてありがとうございます、私の場合はE2エミュレーター Lite¥7,980で十分そうです、というかE1エミュレーターを使用してますから、これから購入される方の参考に、個人でなくて会社なら当然E2エミュレーター¥66,000で行きましょう。
  • チョコです。
    私の場合は,E1と「RL78/G11スティック型評価ボード オンボードデバッガ搭載」(秋月で¥4,320)のE2OB部分を切り離したもの(E2Lite相当のデバッグ機能)を使っています。
    これは,ちょっと工作が面倒ですが,現状で一番安いかもしれません。小さくて,持ち運びが楽です。
  • こう言っちゃなんですけど、ルネサスは高いです。
    入門程度で良いならULINK2のバチ物が1500円以下で買えますもん。
    「ルネサスのCPUをもっと使って欲しい」ならエミュレータはもっとやすくしたら良いと思うんですけどね~
  • チョコ先生! いつもお世話になります、NAKAです。(__)ペコリ
     

    4点教えてください。
    ①E2OBを切り離した部分を使う時の”使用するデバックツール(D)”の設定は”E2 Lite(E)”で良いのでしょうか?
    ②ターゲットへの電源供給はUSBからだけなのでしょうか?バッテリー駆動のボードの場合、VDDのみ接続せずに使うなんてことはできないのでしょうか?(いちいちバッテリーを外してデバッグ?)
    ③ディップSWの設定で、USB-UART変換もできるようですが、USBのドライバ(.infファイル)はどこにあるのでしょうか?USBを接続した際、webから自動で取得できるのでしょうか?
    ④TOOL0端子のプルUPはこの基板外でしないといけないのでしょうか?


    面白そうだから、コソっと買っちゃおうかなと思いました。(^_^)/~

  • チョコです。
    NAKAさんの疑問点にお答えします。
    ①は,そうです。"RL78 E2Lite(E)"に設定してください。
    ②E2OB部からは給電できません。したがって,ターゲット側の電源をそのまま使用します。(当然,"RL78 E2Lite(E)"の設定は"エミュレータから電源を供給しない"にする必要があります。
    ③ディップSWを設定してUSBに接続すれば,自動的に組み込まれるようです。
    ④E2OB部で何らかの形でプルアップされているようです。(回路図が公開されていないようなので,回路としては確認していませんが,秋月電子の取扱説明書の付録5にはR11(1.5K)とLEDを介してVDDに接続されていると書かれています。)

    akizukidenshi.com/.../AE-RL78G11-STICK_manual_20190124.pdf
  • チョコ先生 おはようございます、NAKAです。_(._.)_

    ありがとうございました。
    疑問全てクリアです。

    一個買っちゃいました!(^_^)/~ 専用ケースとか、最近覚えた3Dプリンタで作って会社の後輩に見せびらかそっと!


    P.S.
    USB-A⇔μUSBのケーブルが無い!mini-USBにしておいてくれれば、古いE8のケーブルとか使えたのに!!

  • チョコです。

    3Dプリンタですか,いいですね。私は,アナログな方法を使っています。

    切り離したE2OB部の端にハーフピッチのメスのコネクタを横向きに半田付けして,10mmの透明な熱収縮チューブでカバーしています。

    接続するケーブルは,ハーフピッチのピンヘッダに半田付けして,ホットボンドで固めてから6㎜の透明な熱収縮チューブでカバーしています。

    ケーブルの反対側はメスの圧着端子を圧着して,1.5mmの透明な熱収縮チューブでカバーしています。

    ついでに,各信号線には信号名を付けています。

    ケーブルとしては,反対側を4pinのハウジングに入れたものも作っています。

    これは,従来からよく使っていた北斗電子のTOE1の信号の並びにしています。

    もちろん,信号線をバラしたものもいくつか作成しています。

    これらは,E2OB部がハーフピッチで半田付けが面倒だと思う場合には,ライトアングルの2.54mmピッチのピンヘッダの短い方を斜めに削って,下に示すようにE2OB部の上下から差し込んでもいいかもしれません。

    後は,通常ピッチのケーブルが使えます。

     

    以上