Applilet EZ PL for RL78がV2.00JにバージョンアップされてCC-RL対応になったようです

NoMayさん

ロジックを組み合わせて，ビルドすると，プログラムに変換してくれるようですね。
www.renesas.com/.../applilet-ez-pl-for-rl78.html

他にもApplilet EZ PL for HDC　があるようですね。
www.renesas.com/.../applilet-ez-for-hcd.html

結構歴史のあるツールのようですね。

電子ジャーナル 2005年6月17日のニュース
http://www.electronicjournal.co.jp/news/2005/06/17.html

【半導体】NECEL/サンハヤト、マイコン応用ソフト向けリファレンスを発表
NECエレクトロニクス（NECEL）とサンハヤトは6月16日、グラフィカルユーザーインターフェース（GUI）を用いたリファレンスシステム「ReferStar 78K」を開発したと発表した。ReferStar78Kは、NECELのフラッシュメモリ内蔵8ビットマイコン「78K0S/KA1+」に対応し、応用ソフトウェアの作成とボード上での評価が容易に行えるもの。NECELが開発したソフトウェア「Applilet EZ PL」と、サンハヤトが開発した評価ボード「CT-780」で構成され、PCのGUIを用いてマイコンの応用ソフトウェアが簡単に作成・評価できる。価格は2万3100円。

NEC EL の Applilet EZ PL の頁の webarchive 2007年3月4日 https://web.archive.org/web/20070304075705/http://www.necel.com:80/micro/ja/development/asia/appliletez-pl/

チョコです。
CT-780ですか，懐かしい名前だと思って，ストックBOX（ジャンク箱）を探したらしっかり出てきました。
数年前に，知り合いから入手したもので，開封されていましたが，明らかに未使用と思われるものです。
CT-780にはDIP版の78K0S/KA1+が刺さっています。入手時点ではDIPのデバイスとピンコネが異なる
SSOP版を実装したDIP変換ボード（NDK製）を結構持っていましたが，DIPのデバイスは余分な手持ちが
なかったので，中々使う機会がないままになっていました。
基本的に，アセンブラでごりごりとプログラミングする方なので，GUIを少しいじっただけでやめてしまって
いました（コードがやたらと大きすぎたので）。

「サンハヤト CT-780」で画像検索すると各種インターフェースの付いたマイコンボードにブレッドボードを組み合わせた学習用の製品のようで、成る程、Applilet EZ PL のデザインも納得ですね。

既に廃番となった製品のようですが、サンハヤトのサイトを "Applilet EZ PL" で検索するとプログラム集やその他ドキュメント等が出てきて当時の力の入れようが伺い知れます。ルネサスさんで "～ for RL78" として仕切りなおされる感じなのであれば、同等程度のサポートは期待したいところです。