TTTHさん
インポートの際にルート指定を「TAU_Interval_Timer」にしましたか?
私も試しにやってみましたが、インポート&ビルド(設定未調整)でビルドが完了しました。
すと様
V2.2で試してみたらできました。
ただ、V3.0だとダメ。
V3.0で使えるようにするには設定が必要?
インポートをやめて、プロジェクトを新規作成して試してみましたが、やはりV3.0ではダミーのcファイルが必要なようです。
V2.2とV3.0で以下の手順で試してみました。
1.「ファイル」→「新規」→「C Project」でCプロジェクトダイアログ表示。
(コードはasmなのに「C Project」を選択して良いのかという疑問が。。。)
2.プロジェクト名 「test1」
プロジェクトの種類 「Executable(Renesas)」→「Sample Project」
ツールチェイン 「KPIT GNURL78-ELF Toolchain」
でプロジェクト作成。
3.「src」フォルダにhardware_setup.c等、複数のc、ヘッダファイルが作成されるので削除。
4.ダウンロードしたサンプルコードのopt.asm、r_init_multi.asm、r_main.asmを「src」フォルダにコピー
5.ビルド
V2.2だと普通にビルドできました。
V3.0だと「プロジェクト test1 用にビルドするものはありません」と表示されます。
エラーとなるような記述を入れてビルドしてもエラーが表示されず、やはりビルド対象になっていない模様…。
「src」フォルダに空のcファイルを作成するとビルドできるようになりました。
V3.0を使いたいのですが、e2studio、よくわかりません…。
CubeSuite+に慣れているせいか、いまいち取っつきにくいというか、敷居が高いというか…。
明日から夏季休暇、休みが明けてからまた考えることにします。
色々やってみましたが、makefileの自動生成を辞めると ビルドできました。
プロジェクトの設定は同じなのにビルドの可否が分かれるのは上位(CDTやmake条件)とにらんでいました。
scanning条件については解析しきれていませんので、makefileの自動生成停止は応急手当と捉えてください。
参考までにどうぞ
ありがとうございます。確かにmakefileの自動生成を辞めるとビルドできました。
この場合はファイルの追加、削除した場合は、make関連のファイルを手で修正する必要がありますね。
V2.2とV3.0でなぜここの挙動が変わってしまったのか。。。
とりあえずダミーのCファイル入れるか、makefileの自動生成を辞めるかのどちらかで作業を続けたいと思います。
チョコです。
担当者から以下のコメントがありました。参考まで。
同サンプルプロジェクトのうち、"opt.asm" を "opt.s" に
renameするとV3.0でもビルドができるようになります。
ビルド対象のフォルダを検索する処理が *.asm を検索していない
ために起こっている現象です。
V2.2とはファイル検索の処理内容が違うためV3.0では挙動が異なります。
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こういった情報はリリースノートに記載されていると助かりますね♪