アプリケーションノート「RL78 ファミリ M3S-S2-Tiny: ADPCMエンコーダ/デコーダ導入ガイド(R20AN0122JJ0100)」 の回路図を見ると、マイク入力のフィルターが結構ユルユルなフィルターなのでエンコードすると折り返しノイズ(エイリアス)がでそうし、 スピーカー側の2次フィルターも例えば16KHzの設定だとFcが3KHzくらいと随分低いところになってますよね。
本来の設計としては、マイク側のフィルターはサンプリングクロックの1/2の周波数でビシッとカットオフすれば、 録音するPCMデータには折り返しノイズが発生しなくなるので、再生側のフィルターこそ高めでユルユルでいいのかなと思います。 このライブラリは結構賢くて、サンプリング周波数の数倍のPWM周期を使っているので、可聴域にPWM周期のノイズが発生しないようですからね♡
もしや私の勘違いで、RL78でオーバーサンプリングして折り返しノイズ消しているから、ハードウェアはシンプルでOKとか?
↓例えば、サンプリングが16KHzなら、録音時に8KHzから上は全部消してしまわないと折り返しノイズの原因になりそうなんですよねー。
かふぇルネPostキャンペーンの時にマルツの評価ボードもらっておけばよかったかな? マイクとスピーカー繋げられたし。。。。