通信回路について

2台のマイコン間でシリアル通信を行うことを考えています。

それぞれのマイコンは、別々の基板に乗っており、電源投入のタイミングは別々であると

想定されます。

上記のもとで、通信を行うと、片方が電源未投入の時に電源投入されているもう一方が通信を

かけた場合、電源未投入の側の通信ポートの絶対最大定格違反にかかると思われます。

このような、電源投入のタイミングの異なる基板間の通信を行う場合、どのような順番で行うのが、常套手段でしょうか?シリアルのケーブルは、一方でも電源オンしている状態での抜き差しは、常識的によくないような気がするので、両方がオフしている状態で接続しておく必要があるように思われますが。

質問が、うまく伝わればいいのですが、どなたか教えて下さい。

  • チョコです。

    異なる基板間を接続する場合には、間にドライバとレシーバを

    入れ、そこで吸収するかと思います。

    または、出力側はオープンドレイン出力+信号線から電源方向に

    ダイオードをにしておき、入力側で電源にプルアップします。

    マイコンにトレラント機能の端子があれば、それを利用することも

    考えられます。

  • 案1.オープンコレクタ出力にして、受信側でプルアップする。

    案2.シリーズに抵抗を入れて、ダイオードでグランドと電源にクランプする。インサイドマックにはシリアルポートに抵抗が挿入されていることを明確に記述してます。

  • 通信用ICが仲介すれば問題ありません。

    オープン・コレクタは立ち上がり時間が掛かるので、速度が問題になります。

    東芝の標準ロジックICに、電源OFFで入力電圧が有っても問題無いICが有ります。

  • 通信距離は何mなのでしょう?

    1m以下?

    1mを超えるなら問答無用でRS232C

    10mを超えるなら問答無用でRS432/485

    USBとかその他I/Fもあるけれど

    USBマウスとかパソコン電源が入ったままで抜き差ししますよね

    同様にRS232Cでも485でも活線抜挿は当たり前にするけど?

  • おじさん  さん お疲れ様です

    2台のマイコン間でシリアル通信ではまさかCPUどうし直接接続しないでしょうから(できなくはないが危険)トランシーバーというものを使用しますRS232C、485やLVDSなど電圧、速度、いろいろバリエーションがありますが、片方が電源未投入の時に電源投入という問題に完全に対応するには、相手の受信側のプルアップ抵抗に電圧があるかないかで判断できますので、当該のマイコンの電源立ち上げ時にはシリアル通信はディゼーブルになるようにしておき、相手の受信側の(当該のマイコンの送信側)ポートに電圧があれば相手は起動済み(あるいは接続中)と判断できるので当該のマイコンのシリアル通信をイネーブルすればよいわけです、ディゼーブルになると通信ポートがハイインピーダンスになるので、そのようなことができます、ただし汎用的なRS232Cトランシーバーではそんなこと必要ではありません(これまでの経験)相手の電源が入ってようが気にしたことはありませんしその原因でこわれたこともありません、RS232Cトランシーバーを使用することにしてあまり深く考えなくてもいいと思います、もし直接接続ですよということであれば、コネクタははずさないことです、でんげんはなるだけ同時に入るように1個の電源にして起動からの手順も決めておけば良いです

  • コンピューター間でなくマイコン間と書かれているので、別基板と言えども同じケースあるいは極近距離の通信と予想されます。また、マイコンのシリアル通信とあるのでUARTで9800PBSあたりとも予想されます。

    両基板ともこれから設計できるなら、電源投入タイミングだけでなくグランドのオフセットも考えて、電流モードで通信するのが良いです。出力側がNPNのオープンコレクタで、受信側がPNP(抵抗は受信側に持つ)です。9800BPSなら簡単に実現できます。

    片側が、すでに存在するセットなら、やはり直列に抵抗を入れるしかありません。以前にかふぇルネの助けを借りて八重洲無線のFT817用のリモコンをR8CM12Aで作成しました。FT817は9800BPS0-5Vです。通信線は20cmで直列の抵抗とパッチンコアで直結です。ウン千円もする純正コネクターはトランシーバが仕込んであります。この考え方だと、基板どころか、ユニットが増えてしまいます。

    最初の質問の条件だけで常套手段の回答は無いと思います。トランシーバをコスト的に使えるかも重要な条件です。もう少し、条件をはっきりさせてそれぞれで検討する必要があります。

    ちなみにUSBは必ず電源が先に接続される、あるいは、後に切り離される規格になってます。

  • このさいどうですかね、私は是非考えてみようとは思っているのですが、Bluetoothにされては、コネクタレスで汎用性高いですよ、結線の動作条件など一切ありませんし、最近はこれが高速で、しかも値段安い、小型ときている。