キー割り込み入力端子について

RL78/G10でキー割り込みを設定(フラグ使用する、立ち上がりエッジ)し、ハード上にプルダウン抵抗をつけています。

CPU入力ポート部の電圧を測定すると中間電位(2/5Vcc)が確認できました。入力ポートに切り替えると0Vになります。

STOPモード時の消費電流を抑制する為にキー割込みを使用していますが、プルダウン抵抗を介して常時電流が流れないか

心配です。

電圧が出ている理由を教えてください。

Parents
  • チョコです。
    キー割り込みの使い方を勘違いされているようです。プルダウン抵抗は付けないでください。
    キー割り込みは、内蔵プルアップ抵抗をオンにすることで、KR端子の電圧がどれかひとつでもLOWになるのを検出または、LOWになっていたKR端子が全て解除された(LOWでなくなる)ことを検出します。
    マニュアルの「15. 4 キー割り込み機能の動作」を参照してください。
  • ありがとうございます。
    助かりました。
  • チョコです。
    少し修正させてもらいます。
    RL78/G10では、それまでのRL78/G13等のキー割り込みとは少し構成が異なっていました。
    G10では、キー割り込み入力の論理を逆にできるようになっていました。

    そこで、RL78/G10でコード生成で立ち上がりエッジに設定したところ、r_cg_key.cのキー割り込みの初期設定のR_KEY_Create関数で、PUレジスタで内蔵プルアップ抵抗を有効に設定していました。
    もし、コード生成を使用しているなら(おそらく使用していると思います)これが原因のようです。
    立ち上がりエッジ検出で外部でプルダウンするならば、この内蔵プルアップ抵抗を無効にしてください。

    鈴木さん
    キー割り込みで立ち上がりエッジ検出があるもので、立ち上がりエッジに設定されている場合には内蔵プルアップは有効にしないでください。
Reply
  • チョコです。
    少し修正させてもらいます。
    RL78/G10では、それまでのRL78/G13等のキー割り込みとは少し構成が異なっていました。
    G10では、キー割り込み入力の論理を逆にできるようになっていました。

    そこで、RL78/G10でコード生成で立ち上がりエッジに設定したところ、r_cg_key.cのキー割り込みの初期設定のR_KEY_Create関数で、PUレジスタで内蔵プルアップ抵抗を有効に設定していました。
    もし、コード生成を使用しているなら(おそらく使用していると思います)これが原因のようです。
    立ち上がりエッジ検出で外部でプルダウンするならば、この内蔵プルアップ抵抗を無効にしてください。

    鈴木さん
    キー割り込みで立ち上がりエッジ検出があるもので、立ち上がりエッジに設定されている場合には内蔵プルアップは有効にしないでください。
Children
No Data