RL78/G13 パワーオンリセットの動作のさせ方について

皆様、

昨年より初めてRL78/G13(秋月電子で購入した64pin)を使い、基本的にコード生成で、多重割り込み、簡易IIC、UART、ADCの動作をE1エミュレータを使い確認いたしました。クロックはX1(20MHz)を使用しています。

そこで、E1エミュレータとFlash ProgrammerV3を使い、hexあるいはmotファイル(最適化でビルド)をG13に書き込み、書き込み正常終了のメッセージを確認しました。

次に、E1を外し、G13に電源を投入しましたが、動作しません。もちろん、その後、E1エミュレータにより"F6"では、動作OKです。

G13のreset端子には何も回路を付加していません。H/Wマニュアルを見ると、P. 871に、

「CPUクロックを高速オンチップ・オシレータ・クロックから高速システム・クロックまたはサブシス テム・クロックに切り替え可能です。X1クロックを使用する場合は,発振安定時間カウンタ状態レジ スタ(OSTC)で,XT1クロックを使用する場合はタイマ機能などを用いて,発振安定時間を確認して から切り替えてください。」とありますが、コード上では、私は何もしていません。 コード生成のみで、特にオプシンを指定してはいません。

 

パワーオンリセットはどのようにすれば動作するのでしょうか?

ご教示お願いいたします。

Parents
  • Tok2010さん
    RESET端子にVDDへのプルアップ抵抗(1K~100KΩ)をつけてみて動作を確認してみてください。
    RESET端子がオープンだとマイコンにリセットがかかったままになっているかもしれません。
    パワーオンリセットはVDDの電圧がオプションバイトで設定した電圧を超えると自動的に解除されます。
  • This reply was deleted.
  • Pocではなく、Porです。
    なお、私のReplyが重複しております。移動中でネット接続が不安定なために、同一内容が複数書き込みされたようです。失礼致しました。
Reply
  • Pocではなく、Porです。
    なお、私のReplyが重複しております。移動中でネット接続が不安定なために、同一内容が複数書き込みされたようです。失礼致しました。
Children
  • Kirinさん
    今、resetでかふぇルネを検索すると、Kirinさんのreplyを発見しました。要は、reset端子の取り扱いですね。秋月電子のE1接続回路では、reset端子には何も接続されていません。Porのためには、単にRL78/G13内部でpull-upしておけば良いように思うのですが。。。
  • > 同一内容が複数書き込みされたようです。

    コメントは More⇒Delete で削除可能です。

  • fujita nozomuさん

    ご指導ありがとうございます。
    ただ今、重複分を削除いたしました。
  • Tok2010さん

    解決されたようでよかったです。
    RESETがポートと兼用のG12などはRESET端子にプルアップが内蔵されているので
    RESET端子に何もつけなくても大丈夫なんですけど、
    G13とかは消費電流を管理するため、RESETに内蔵プルアップがついていると都合が悪いこともあるので
    難しいところですねー。

  • Kirinさん

    コメントありがとうございました。

    E1とRL78との接続回路については、調べると、Kirinさんの書き込みに加え、E1のユーザマニュアルに回路構成が種々記載されており、これをまず最初に見ておけば、今回のようなPORが動作しない原因であるRESET端子Pull-up無しのようなことはなかったような気がしました(後出しジャンケン気味ですが)。

    私が購入したRL78 G13のお店のWeb添付資料にE1との接続回路例があり、これに従い回路を作成し、E1との接続を行いデバッグしてきました。この回路はRESET端子には何も接続していません。E1接続時は、E1によるPull-upによりRESET動作が行われていたわけですが、E1を外したとたん、RESETはPull-upされずPORが動作しなくなったという顛末ですね。この回路は、確かに、E1接続時は動作する回路なのですが、E1のマニュアルに記載の回路とは異なるものです。今後のために、このお店には、E1との接続回路例を、1K OhmsでPull-upしたRESET端子の回路(E1マニュアル記載どおり)に変更してもらうよう話をしてみます。

    ご教示ありがとうございました。