Flash後、動作不安定。およびデバッガ起動時、勝手にRunして無限ループ

いつも御世話になっております。

 

RL78G13(E2Lite)を使用しているのですが

「Flash後、動作不安定」および「デバッガ起動時、勝手にRunして無限ループ」という現象が発生しています。

評価ボードが壊れた可能性もありますが、E2Liteを別の物にした時に1度だけ復活しまた上記現象が発生しました。

 

壊れたかを判定する為に、試すべきことがございましたらご教授ください。

 

●FlashWriter

Renesas Flash Programmer V3.06

 【設定】

  ・コマンド:    消去、書き込み、ベリファイ

  ・消去オプション: ブロック選択商況

  ・0xFF補完:    なし

  ・ブロック設定:  CodeFlash 0x00000000~0x0000FFFF をErase/P.V/AWにチェック

            DataFlash 0x000F1000~0x000F1FFFをErase/P.Vにチェック

  ・フラッシュオプション:全て何もしない

 

 

●デバッガ起動時に無限ループに陥る箇所は以下

void R_CGC_Create(void)
{

     :

do
{
temp_stab_wait = OSTC;
temp_stab_wait &= temp_stab_set;
}
while (temp_stab_wait != temp_stab_set);

 

以上、よろしくお願いいたします。

  • bunbunさん、こんにちは。NoMaYです。#前回はRX231の時でしたね。

    デバッガはCS+でしょうか?CS+だと、デバッガのデフォルトの設定では、デバッガ起動時にmain()の先頭まで自動的に実行するようになっている筈ですので、それが「勝手に」と見えているのではないかと思います。(デバッガの設定を変更するとリセット直後の位置で止まったままになります。また、e2 studioだと、デバッガのデフォルトの設定(.launchファイルの設定)が、どうなっていたか覚えてなくて申し訳ないですが、それでもリセット直後の位置で止まったままにする設定は出来た筈です。)

    それで、質問されていた無限ループに陥る箇所ですが、外部メインクロック発振安定時間待ちの箇所ですよね?ですので、発振しているかどうかオシロで確認してみることではないかな、と思います。

    接触不良、もしくは、(今までのかふぇルネの投稿を思い起こすと)発振子はデリケートでマイコン&基板とのマッチングが悪いことで発振しない(何かの拍子に発振しなくなる)、ということもあるようです。また、発振子で発振していなかった場合は、発振器にしてみてはどうか、というアドバイスもあったような覚えがあります。

    あと、OSTCレジスタの値がピクリとも変わらないのか、多少は値が進むのか、も確認すると良いかも知れません。(発振していなければピクリとも変わらないでしょうし、発振しているのに値が期待値になってくれないのであれば、マイコンが壊れたのかも、と思います。)

  • NoMaYさん、いつもありがとうございます。

    ●デバッガはCS+で、クリーンビルド&ダウンロードした際、Go釦を押下するまで「Run」状態にならない認識で、現在はダウンロードして「Run」状態となってしまいます。


    ●発振は確認してみます!!ご助言有難うございます。
     (OSTCレジスタの値を変数に代入したものは「0」のままでした)
     
    もう少し確認してみます。