データフラッシュライブラリの使い分け方を教えてください。

外付け EEPROMに書き込んでいた5bitのデータをデータ・フラッシュに書き込みたいと考えています。

このデータは電源ON時に読み出し、SW押下時に書き替え、電源OFF時に書き込みを行います。

このような仕様の場合、データフラッシュライブラリType04とEEPROMエミュレーションライブラリPack02パッケージのどちらを使うのがよいか教えてください。

https://www.renesas.com/jp/ja/doc/products/mpumcu/apn/rl78/001/r01an2014jj0100_rl78.pdfは読んだのですが。)

また、EEPROMエミュレーションライブラリPack02パッケージを使ったデータフラッシュに読み書きを行うサンプルコードがあれば教えてください。

  • チョコです。

    単に,データフラッシュを使うだけなら,データフラッシュライブラリType04だけで十分です。

    そのうえで,データフラッシュをEEPROMのように使う場合に追加でEEPROMエミュレーションライブラリを使用します。

    RL78/L13の「RL78/L13 データ・フラッシュ・メモリを用いた外付けEEPROM IC 機能の取り込み(EEPROMエミュレーション・ライブラリ編)」アプリケーション・ノートが参考になるかもしれません。

    アプリケーション・ノートの「1. はじめに」にはFDLとEELの使い分けも説明されていますよ。

    さらに,「1.3 FDL とEEL の使い分け」も記載されています。