RL78/G13のLCDモジュールについて

皆様、こんにちは!

突然ですが、質問させていただきます。

現在、RL78/G13のStarterKitとE1エミュレーターを用いて開発の擬似演習を行っています。

LCDモジュールを用いて様々な表示を行う演習ですが、

サンプルプログラムのLCDモジュールがどのような処理を行っているのかがわかりません。

(ちなみにマイコンを用いての開発が今回初めてです…)

・通信概要(方式、ボーレート、通信ポート、関連ポート)や方式、間隔、どのようにデータの受け渡しを行っているのかのシーケンスは?

・通信速度、精度、制御方法は?

・初期起動の際の初期値や初期化処理の内容はどこを参照すればよいのか?

・初期化において、データを保持する必要があるレジスタは?

・ノイズや電源瞬断で誤信号や誤表示になる可能性があるのか?

このようなことがわからず困っています。

詳細がはっきりと記載しているマニュアルがどこにあるか、

知っている方がいらしたら、教えていただきたいです。

 

 

  • わわいです

    www.renesas.com/.../renesas-starter-kit-for-rl78-g13.html

    RL78/G13のStarterKitとはコレのことでしょうか?
    そこのページの、ドキュメントをクリックすると、ソフトウエアヘルプマニュアル、チュートリアルマニュアル、というのがあると思います。
    まずはそのドキュメントに一通り目を通されて、それからもいちど不明点をここに書いてくだされば、有益な質疑応答が行えると思いますです
  • わわいさん、返答ありがとうございます。
    RL78/G13のStarterKitは参照HPのもので間違いありません。
    もちろんそのソフトウェアマニュアルや、ハードウェア、ユーザーマニュアル、チュートリアルマニュアルを一読させてもらっています。
    そのようなマニュアルに記載されていないLCDモジュールへの通信方式だったり、データの送受信を行っている間隔やシーケンスの内容が知りたいです…
    そのほかにもLCDへの通信速度や精度、制御する方法の情報が記載されている部分はあるのかなと思いまして…
    マニュアルを見れば、わかる内容なんでしょうか?それとも検証などをおこなって知りえる情報なのでしょうか?
  • わわいです
    StarterKitのユーザーズマニュアルあたりにその基板の回路図が載っていると思います。その回路図から、LCDユニットの型番を調べてみてください。
    #あるいは、使用部品の解説のところにLCDユニットの型番が書いているかな?
    そして、その型番で検索して、そのLCDユニットの資料を探せば、そいつのドライブ法がわかると思います。

    まあ、外見から察するに、このLCDは文字表示用のやつで、パラレルポート経由で表示文字データを転送するタイプだと思われますが
  • 製品の画像を見てみると液晶ディスプレイは秋月で扱ってる液晶表示器『白色抜き文字表示 8×2行キャラクタ表示液晶モジュール ACM0802C-NLW-BBH』に似た感じで、回路図の「Debug LCD」の箇所を見ると秋月のそれの製品データシートの「6.0 PIN ASSIGNMENT」のサブセットのようなので、多分これか類似の製品だと思います。正確には液晶モジュールに書かれているであろう型番等を調べるべきでしょう。

    アクセス方法やらが製品データシートに載ってるので製品のサンプルコードと照らし合わせてみては如何でしょうか。

  • > ・初期起動の際の初期値や初期化処理の内容はどこを参照すればよいのか?
    > ・初期化において、データを保持する必要があるレジスタは?

    その辺は『RL78/G13 ルネサススタータキットのサンプルコード(CS+ for CC-RL)』にある通りですね。
  • チョコです。
    インタフェースは4ビット・パラレルで,ポートを使って制御しています。詳細は以下の通りです。

    サンプルプログラムのプロジェクトを見てみると,CS+のプロジェクトツリーの”C Source Files”の"lcd.c"というファイルがあり,そこにLCDを制御している関数があります。
    その中の関数を眺めると,"InitialiseDisplay"はLCDの表示モードを設定していて,インタフェースは4ビット幅になっているようです。
    プロジェクトツリーの”Dependences”の"lcd.h"での定義を見ると,以下のような接続になっているようです。
    データ信号線:P7.3-P7.0
    レジスタ選択:P5.5(1:データ/0:コマンド)
    選択信号:P5.4(1:でイネーブル)
    一番下位の関数はLCD_nibble_writeで,4ビットのデータ/コマンドを設定します。
    その一つ上がLCD_writeで,8ビット単位でのデータ/コマンドを書き込む関数で,単に上位4ビット下位4ビットの順で,LCD_nibble_write関数を呼び出しているだけです。
    最上位の関数は"DisplayString"で,ASCIIコードの文字列をLCDに表示するものです。この関数の使用例がmain関数にあります。LCDの1行目に" WDT ",2行目に"Running."と表示しているようです。
    LCDモジュールの処理が遅いようで,"DisplayDelay"関数を用いてウエイトしているようです。
  • チョコさん、返答ありがとうございます。

    サンプルコードを読んでいても、マニュアルに記載してあるどこの部分に該当しているのかがわかりませんでしたが、ご説明していただいた内容を拝見して、使用しているポートやレジスタ、サンプル関数の内容を理解できました。
    教えていただいた内容を踏まえて、疑問点の調査を進めていきます。
  • ↓のサイトが参考になると思います
    ewarmjp.seesaa.net/.../400262246.html
    RL78デモンストレーションキット・その4 <LCDの輝度調整>

    基本的にテキスト表示LCDですが
    グラフィック表示も可能
    更にフォントも変更可能
    いにしえの昔のインベーダゲーム程度の画面を作成可能

    私の持ってるのはマルツの↓ですが
    www.marutsu.co.jp/.../
    ルネサスのRL78デモキットのプログラムがそのまんま流用可能
    LCD表示プログラムも合わせて

    私のようなコピペプログラマにはとっても有り難い仕様
    恐らくですが、私の場合と逆にマルツのサンプルが転用可能じゃあないかな?
    両方のサンプルを試してみては?
  • ↓のサイトが参考になると思います
    ewarmjp.seesaa.net/.../400262246.html
    RL78デモンストレーションキット・その4 <LCDの輝度調整>

    そこで使用されているボードは

    https://www.renesas.com/en-us/products/software-tools/boards-and-kits/renesas-demonstration-kits/yrdkrl78g13-for-rl78-g13.html

    で、

    https://www.renesas.com/ja-jp/products/software-tools/boards-and-kits/renesas-starter-kits/renesas-starter-kit-for-rl78-g13.html

    とは違う製品です。ディスプレイ部分の仕様も異なります。

  • >とは違う製品です。ディスプレイ部分の仕様も異なります。
    すいません、気づきませんでした 
    別の製品でしたか