はじめまして。
RL78 F13(R5F10BGG)を使用して開発を行っております。
お聞きしたい事:
内臓FlashをFlashProgrammerを使用し書き換えた後、
CS+のDebuggerで、内臓Flash領域を参照(※)すると、書き込んだデータと不一致に見受けられます。
これは、何故なのでしょうか。
Debugger設定がよろしくないのでしょうか。
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※手順:Debuggerより、下記を選択し、メモリ表示で内蔵Flashを参照。
”デバッグ”Tag → ”デバッグ・ツールへ接続”
追加情報:
RL78 E1(Serial)(デバッグ・ツール)のプロパティ
→ 接続設定→ フラッシュ→”起動時にフラッシュROMを消去する”
上記設定は「いいえ」に設定しています。
オプション・バイト 000C3H/020C3H:0x87に設定しております。
Start_RL78さん
このスレッドの話が参考になるかもしれません。
「RL78 デバッグ・モニタなしで、オンチップ・デバッグ」
Kirin-san
ご提示頂いた内容を確認致しました。
結果は、期待するものではありませんでした。
お気づきの内容があいましたら、ご連絡をお願いしいたします。
> CS+のDebuggerで、内臓Flash領域を参照(※)すると、書き込んだデータと不一致に見受けられます。 > > これは、何故なのでしょうか。
↓ が参考になるのでは。
RL78プログラム書き込み http://japan.renesasrulz.com/cafe_rene/f/82/p/2921/13910.aspx
fujita nozomu-san
確認致しました。
動作は同等だけど、Flashデータを除くと違う。との事ですね。。。
異なる事は理解致しましたが、
オプション・バイト と、 セキュリティID 以外は全て0xFFになっています。
上記は、
あまりにも異常ではないでしょうか??
状況がわかりませんが↓ではないですか?
Q.78K,V850,RL78マイコンで、E1またはE20エミュレータとRenesas Flash Programmerを使用して、フラュシュメモリに書き込んだデータを読み出したいのですが、メニューから選択する"読み出し(R)"コマンドがグレー表示になっていて選択できません。 http://japan.renesas.com/support/faqs/faq_results/Q1000000-Q9999999/tools/flash_programming/flash_130313a.jsp
度々、ご連絡有難うございます。
ご連絡頂きましたPageは確認しており、Uploadする以前より、
オプション・バイトは、000C3H/020C3H:0x87に設定しております為、
例えセキュリティIDが間違っていたとしても、内臓Flashはクリア(0xFF)されない認識なのです。
何かお気づきの件が御座いましたら、ご連絡頂きたく、よろしくお願いします。
状況証拠からすると、デバッガ接続時に何らかの事情でユーザーフラッシュが消去されているようです。 消去されるとオプションバイト、IDコードとリセットベクタ(0000H番地)以外がFFになるはずです。
試していただきたいのは、 デバッグツール(E1)のプロパティの「接続用設定」タブで「フラッシュ」の「フラッシュ書き換えを許可する」=「いいえ」にした状態でデバッガが接続できるか、です。
ちなみに、C3H番地を0x85にしたら状況は変わります?
Renesas Flash Programmer で マイコンに書き込んだファイルのセキュリティID と CS+ のデバッグツールに設定したそれは合ってますか?
チョコです。
RFPで書き込んだプログラムのE1での読み出しについて、以下にまとめてみます。
前提条件として、以下の3つが必要です。
1.マイコン内のオンチップデバッグオプションバイトが
オンチップデバッグ有効に設定されていること
2.マイコン内のセキュリティID(10バイト)がオールFFでは無い
値に設定されていること
3.マイコン内のセキュリティID(10バイト)に何が設定されているか
知っていること
その上で、以下の5つの手順を行ってください。
0.PCとE1、E1とターゲットシステムを接続する。
(CS+はデバッグツールと接続していない状態)
1.CS+のプロジェクトツリーから"RL78 E1"をダブルクリックし、
プロパティパネルを開きます。
2.プロパティパネルの"接続用設定"タブにある"フラッシュ"エリアで
"セキュリティID"の欄へマイコン内に書き込まれているセキュリティIDの
値を入力します。
3.同じく"接続用設定"タブにある"フラッシュ"エリアで"フラッシュ書き換えを
許可する"を[いいえ]に設定します。
また、"起動時にフラッシュROMを消去する"が[いいえ]となっていることを
確認する。
4.CS+の"デバッグ"メニューから"デバッグツールへ接続"を選ぶ
以上
ご連絡有難うございます。
>ちなみに、C3H番地を0x85にしたら状況は変わります?
変わらない状況です。
>デバッグツール(E1)のプロパティの「接続用設定」タブで「フラッシュ」の「フラッシュ書き換えを許可する」=「いいえ」にした状態でデバッガが接続できるか、です。
出来ませんでした。
本部分が肝なのかもしれません。
本オプション設置内容を確認しましたが、何が問題で接続出来ないのかがよく分かっておりません。
頂きました右記の設定は試しているのですが。。。japan.renesasrulz.com/.../830.aspx
「フラッシュ書き換えを許可する」=「いいえ」で接続できる条件を探してみます。