コイル巻き数の見当の方法について

お世話になります初心者IKUZOと申します
スイッチング電源ユニットの設計でトランスというものを使用しますが
この絵のような

取り外したトランスの巻き線比を簡単に見定める方法を
ご存じありませんでしょうか?

Parents
  • こちらのページとかはどうでしょう?
    blog.goo.ne.jp/.../60b5230f40e2f8f57d25e9027fcd207b
    グリッドディップメーターじゃ無理そうだし。
  • Mooさん
    近くのサイトでトランスの巻き数比チェック
    というのがありました、
    要するにこれは
    低インピーダンスで高出力の発振器でトランスに高周波を加えて
    入力電圧と出力電圧の比を取るという方法ですね
    なるほどと思いました、自分もそのようには思っていましたが
    それが説明されていますね
    ただ普通のCR発振器では無理そうですね
    ここにはFG-350があるのですが、小さいトランスならいけそうですね
    実際仕様のわかっているトランスを計測してやってみることにします。

  • IKUZOさん
    えっと、IGBTつないで、20KHzとかで動かすんですよね?!
    IGBTからの配線が若干伸びても問題ないと思いますよ。

  • すみませんKirinさん
    とても流動的で最初の話からだいぶ変わってきていまして
    最初はRJP65T54DPM-A0のサンプルでもいただいてやろうと思っていたのですが
    T.IのUCC3895Nのデータマニュアルを見ると
    最低でも50KHzぐらいは高いほうは1MHzぐらいまで
    ということで、チャットサポートで紹介を受けて
    RJH60T04DPQ-A1あれば100KHzで対応できるとのことで
    RJH60T04DPQ-A1を選定し、しかしこれが即入手というのが難しく
    RJH60T04DPQ-A1はとりあえず発注しておきまして
    部品箱に放置されている廃品のMOSFETの2SK1449でもやってみようかと
    というわけでして前出トランスの計測でも100KHzを使用しております
    Kirinさんのおっしゃることが後でわかってきました、
    今すぐ使用するのでなくとも、
    将来150Aとか5Kというようなものを開発するときには
    これは役立つかもしれませんね!、
    そんな太い巻き線をいちいち巻いてられませんよね、
    ノブを少し回すだけで比が変えられるのですから
    いろいろトランスを作って取り換えるよりも
    各段に便利です、
    大型のものを作る場合には是非使いたいと思います
    それよりも、月曜日に基板が到着ですが
    燃えてなにもかも無くなるのではないかと心配です、
    AC100Vに3Aのヒューズでも付けたいと思います。

  • kijoさん
    回答ありがとうございます、
    一応それなりの本を購入しまして、研究はしております
    ただ本を読むのと、教えていただくのとは、違うのではないかと
    kijoさんからも多くのことを教わって、ありがとうございます
    特に大学等出ておらず、特別電源の研究をしておらず、これまでは
    尻込みしておりました、
    特にマイコンのプログラムや、FPGA等のソフトが好きで
    やっておりましたが、ここにきて電源もやりごたえがあるのじゃないかな
    と思えるようになりました、ソフトはやれても電源というのは、会社でも
    いませんから、というわけでかふぇルネでも電源って本当は面白いのよ、
    というのが投稿できたら、うれしいですよね、
    それとも燃えて終わるかもしれませんね。
  • >アドバイスありませんでしょうか?

     一般の信号ですとLVDSのように沿わせて磁気を打ち消すようにしますが、電源パターンは太いから距離が離れてしまう。だから基板の厚み方向で平行にすると良いでしょう。

     太いパターンだと熱が逃げて部品が取れない。部品の下の隠れた部分はサーマル何とかと言う十文字パターンにしないと苦労します。十文字にしても取れない事も有ります。電気的に理想なパターンだけを追求すると、こんな落とし穴が有ります。

     銅箔は放熱器でも有るので、余った銅箔を有効に使うと良い。所がこの考えに捕らわれると、ノイズの原因になるかも知れない。
     導体が広いとアンテナにもなる訳です。ノイズ放射の原因になるかも知れません。

     回路図を描くときからパターンを意識して、実体に近い図面を描く。
     私の図面はコネクタの位置など、実際の基板と同じ配置で描いてます。
  • リカルドさん
    アドバイスありがとうございます、
    「LVDSのように沿わせて磁気を打ち消す」なるほどそうやってノイズの低い基板にするのですか
    「電源パターン」のパターンの場合は「基板の厚み方向で平行にする」つまり表面と裏面で同じパターンを作成して打ち消すというわけですか?なるほどですね、

    「太いパターンだと熱が逃げて部品が取れない。部品の下の隠れた部分はサーマル何とかと言う十文字パターンにしないと苦労します。」ですよね
    今回十文字ということで、サーマルこれは太さも本数も設定できるのですが、とりあえず2層なのでなんとかなるだろうという考えでベタでやっちゃいました、というのが最大10Aなので、電流容量がとりやすいかと、ただ部品交換では苦労するかもしれません、そのため足の穴は大きめにしておきました、小さいとギチギチで交換しにくいですから、

    なるほど余った銅箔といいますか、それがパワーのラインで太い線を引き回すと、たぶん電流センスのような小信号を増幅する個所に飛び移って制御を荒らすというようなこともあるのでしょうね、
    またその基板自体をシールドで囲まないと、周囲にノイズをまき散らすことにもなりかねませんね、

    「私の図面はコネクタの位置など、実際の基板と同じ配置で描いてます。」やあリカルドさん
    さすが経験者、そうですよね、わたくしも同じように思っています、リカルドさんと同じようにやっています、特に理解しにくい場合はそれは有効であると思います

    勧められたものではないかもしれませんが、74TTL等もライブラリーを10本脚のものを作成して
    それのほうがパターンとの関係がわかるので専ら自分の作成した、一般的には汚い回路図を作成しています、パターン作成に当たっては、見やすいです。

    電源関連をやられた、注意すべき点をおしえてください
  • 回路図にビットマップを貼り付けられるようになったので、パネルメータ等も回路図に入るようになりました
    ただ注意しないとどこまでが説明で、どこがパターンなのかわかりませんね、説明の線の色は変えないと
    わかりませんね

  • 「この結果140V/5=28Vでいけば出力が0~28Vですが
    センタ-タップ端子を使用して140V/2.5=56Vになりますので」というように考えておりましたが
    これはどうやら間違いであることがわかりました、フルブリッジなので
    電圧は+140V~-140Vに振れるので280V/2.5が正解のようです
    電圧的には100Vまで出力は可能とわかりますが、トランス容量が小さいため、100V / 10Aは無理だと思います、もう一つの問題はパネルメータが最大50V 10A なので。
  • 参考書によると400Wのメイントランスは23回巻き: 23回巻きでした、これは1:1ですね
    これで0~100Vですから、電圧としたら1:2.5で100Vは難しいかもしれません
    実際組み立て後の実測となりそうです。
  • 私の参考にしているのは、トランジスタ技術の2004年6月号228ページからの電源の製作です
    なかなか良い資料だと思います、少し古かったでしょうか?
  • kijoさん
    「きちっとした教科書だとなかなか欲しいところに行きつかないので」ですよね、きちっとした教科書はそうですよね、なんと数学がてんでダメなんですよ、「なんで電気やってるの?」といわれそうです
    でも最近はコンピュターが計算は肩代わりしてくれるのですが、あの計算式の代入とか計算式を取り換えるあれなんといいましたか?わからないですね、本当は大学に行きたかったのですよ、今書店で立ち読み、東京の方では電車の帰り道、されるのでしょうね、こちらは地方なのでスーパーとか書店に出向かないといけないですから、なかなかです、それよりインターネットで海外の資料とかも即時見れますから、少し前とえらい違いです。
Reply
  • kijoさん
    「きちっとした教科書だとなかなか欲しいところに行きつかないので」ですよね、きちっとした教科書はそうですよね、なんと数学がてんでダメなんですよ、「なんで電気やってるの?」といわれそうです
    でも最近はコンピュターが計算は肩代わりしてくれるのですが、あの計算式の代入とか計算式を取り換えるあれなんといいましたか?わからないですね、本当は大学に行きたかったのですよ、今書店で立ち読み、東京の方では電車の帰り道、されるのでしょうね、こちらは地方なのでスーパーとか書店に出向かないといけないですから、なかなかです、それよりインターネットで海外の資料とかも即時見れますから、少し前とえらい違いです。
Children
  • インターネットでZVSというので検索したら、参考になる資料をみつけました
    ソフトスイッチングの種類と定義 - 平地研究室技術メモなんですがZVSはソフトスイッチングとよばれているのですね、コンデンサーにより周期を調整してスイッチングを遅らせる?

  • 2018/04/02 (月) 17:22 に株式会社ピーバンドットコムから
    いつもお世話になっております。P板.comサポート窓口です
    下記案件の製造が完了し、本日出荷致しました
    との連絡があったので、今日には届くのではないでしょうか
    届いた時の手順を考えておきましょう
    1.テスターで基板の個所のオープンとかショートとか確認する
    2.基板を2部に分割する
    3.下側基板にAC-DCを取り付ける
    4.AC-DC出力電圧確認
    5.NE555P回路確認
    6.TA75393回路確認
    7.UCC3895回路確認(ON/OFF回路、VR回路等)

     7-1.CS(12)を0V
     7-2.VFBに0V~+5V可変
     7-3.VC(VR)に0V~+5V可変
     7-4.上記可変してOUTA~OUTDの波形の妥当性を判断する
    とりあえずここまで

  • おかげさまで、とりあえず完成でした

    焼けることはなかったです

    トランス巻き数比の関係で0~33Vぐらいでした

    いろいろ教えていただきありがとうございました

  • 前に
    「センタ-タップ端子を使用した場合電流が半分の心配なんですが
    センタ-タップ端子には巻き線が2本巻き付いているので、
    これをほどいて並列に接続したほうがよさそうですね」
    ということで並列に接続しておりましたが
    高電圧対応の実験がしたかったので元に戻しまして、
    MOSのSWでAC100VとAC200Vを切り替えるようにいたしましたところ、
    これがうまくゆきまして、なかなかいい具合です、
    AC100Vに比べるとAC200Vに切り替わった時には発熱しますね
    ZVS等のタイミング検証等やっていないため、高圧になるほどZVSタイミングは
    重要になるのではないかと思います。