低飽和タイプの保護部品について

μPC2400Aシリーズなどは低飽和タイプでPNPトランジスタのコレクタが出力です。しかし、データシートで出力電圧が入力電圧よりも下がった時の保護用ダイオード追加を推奨してます。
NPNのエミッタ出力の場合はE-B間の逆バイアスで薄いベース領域に空乏層が広がり壊れてしまう懸念がありダイオードの挿入は理解できますが、低飽和タイプの場合にはそのダイオードの必要な理由が理解できません。
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  • いろいろサイトを確認しましたが、わかり易いものがありました。

    複数電源の場合は各々にBの保護ダイオードを付けておく必要があります。Cは出力がゼロを超えて負まで振れる場合の保護回路です。インダクタンス負荷などの駆動回路で必要になります。
    http://jp.rs-online.com/web/generalDisplay.html?id=centre/eem_mrtech0809

    5V電源側のモータやコイルの誘導負荷をつけた場合は出力側に逆電力が発生しますので、必須です。
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  • いろいろサイトを確認しましたが、わかり易いものがありました。

    複数電源の場合は各々にBの保護ダイオードを付けておく必要があります。Cは出力がゼロを超えて負まで振れる場合の保護回路です。インダクタンス負荷などの駆動回路で必要になります。
    http://jp.rs-online.com/web/generalDisplay.html?id=centre/eem_mrtech0809

    5V電源側のモータやコイルの誘導負荷をつけた場合は出力側に逆電力が発生しますので、必須です。
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