SH2AなどのBSCの設定と検証方法

なかのっちさん
地道にオシロスコープなどでの波形確認が妥当でしょうね。
ライト動作の実力値は測定可能ですけれども、リード動作はチップの内部遅延が見えないので苦しいですね。
机上での設計に対して、測定して検証という形になるかと思いますけど、温度やチップのバラつきまで考慮すると結構大変です。

あとは温度を振りながらメモリのマーチングテスト(ランダムパターンの書き込み)などを長時間流して確認するのも手ですね。製品の品質水準(用途)にもよりますけど3～5台くらいで実施すれば統計的にも担保できそうです。

わわいです
BSCの設定値からタイミングはこれ、ウェイトはこんだけ、と計算でマージンはこれだけあります、と出していいならそれが一番スマートですが、
それで済まないならリード線ハンダ付けしてオシロで見ていかないとしよーがないでしょうね。
まあ、そのときはそのリード線の長さやとオシロのプローブの状態、グランドラインの取り方、も一つオシロの帯域幅などなどそこらへんの状態によって計測波形に違いが出てきますんで、注意／考慮しないとなに測ってるかわからんよーになるんで注意が必要です。

Kirin さん
仰るとおりリードデータのマージンがロジアナでは分かりません。
ちょっと考えたのですが、AAと55を交互に読み書きするチェックプログラム
を使って
システムクロックは66.6MHZ（サイクルタイム15nsec）で動いていますが
ファンションジェネを接続して、イワユルオーバークロックで
何処まで動くかで、リードのマージンを測ろうとしています。

わわいさん
そうですねオシロ繋ぐと、数nsecの世界の波形は
これってデジタル波形？って位踊っています（汗