RZで深層学習まで?

こんにちは、じまです。


エッジでの学習も視野、ルネサスのAI戦略
2021年までにマイコンの処理性能を1000倍に

こんな記事を見つけました。※この記事は7日までは誰でも見れますが過ぎると有料会員限定になるらしいのでタイトルだけ紹介させてもらいます。

内容を物凄くざっくりまとめると、

DRP(プログラマブルハードウェア)技術を採用し処理能力を10倍にしたRZ/Aシリーズを2018年サンプル出荷開始し、2019年には100倍、2021年には1000倍のものを投入予定、1000倍まで行くと強化学習はもちろん深層学習も視野に入る

ということらしいです。

素人考えで、処理能力が1000倍なら深層学習も出来て当たり前かなぁとか思ってしまうので、個人的にはこちら「Synergy S7上での強化学習」の可能性も気になります…

ちなみにRenesasのDPR技術の情報は以下で公開されていますね。(まだ特定ユーザへの検証提供のみのようです。)
プログラマブルハードウェア(DRP)

  • じま様

    こんにちは、Sugachanceです。

    興味深い記事の紹介ありがとうございます。

    DPR技術気になりますね。
    ”C言語から直接ハードウェアを設計する、これが「プログラマブルハードウェア(DRP)」という発想です。”
    厳しいお作法もありそうですが、やさしい統合開発環境が提供されることに期待します。
  • Sugachanceさん、こんにちは

    プログラマブルハードウェア(DRP)のページの画像を見ると「Musketeer」という開発環境のようですが、ネットで検索してもあまり情報は多くなくRenesas純正ではなさそうです。探しきれていないかもしれません。
    マイコンが深層学習できるようになったら、いよいよプログラミングもAIがするようになるのかもしれませんね。