お世話になります初心者IKUZOと申します スイッチング電源ユニットの設計でトランスというものを使用しますが この絵のような
取り外したトランスの巻き線比を簡単に見定める方法を ご存じありませんでしょうか?
Mooさん 近くのサイトでトランスの巻き数比チェック というのがありました、 要するにこれは 低インピーダンスで高出力の発振器でトランスに高周波を加えて 入力電圧と出力電圧の比を取るという方法ですね なるほどと思いました、自分もそのようには思っていましたが それが説明されていますね ただ普通のCR発振器では無理そうですね ここにはFG-350があるのですが、小さいトランスならいけそうですね 実際仕様のわかっているトランスを計測してやってみることにします。
1:1のドライブ用のトランスは波形確認して1:1であるとわかりましたので メイントランスを確認することにしました メイントランスの2次(インピーダンスの高いほう)にRC発振器を取り付けて 波形を確認しましたトランスの端子を接続した時と接続しない時で観測波形が 変化しなかったので特に補強することは必要ないと考えました その状態で電圧を確認しました、その結果ですが 2次側(RC発振器側)が4.938V(RMS) 1次側(無接続)が0.944V(RMS) でした、この結果4.938/0.944=(2次側)5.23(1次側)1 と考えるのですが、計算が間違っておりませんでしょうか?
Kirinさん
ご指摘ありがとうございます、
「1次側の方が出力電圧が小さいということはアウトプットトランスってことですかねー」
昨日帰るときに、あれなんかおかしい1次側が140Vなら2次側が140V×5ですから
間違ってる!、と思いました、この間違いは投稿時の取り違えなので致命的ではありませんので
ご安心を、訂正すべき点ですが
2次側(RC発振器側)が4.938V(RMS)
1次側(無接続)が0.944V(RMS)
でした、この結果4.938/0.944=(2次側)5.23(1次側)1
1次側(RC発振器側)が4.938V(RMS)
2次側(無接続)が0.944V(RMS)
でした、この結果4.938/0.944=(1次側)5.23(2次側)1
になります、この結果140V/5=28Vでいけば出力が0~28Vですが
センタ-タップ端子を使用して140V/2.5=56Vになりますので
0~56Vの出力ができるのではないかと
ですからこの巻き数比がわかったことでこのトランスでは
0~100Vの出力電圧は無理であることがわかります
理想的なのは1:1であれば可能ということでしょうか?
0~50Vでもいいと思います、取り付けるメターが
0~50V 10Aなのでギリギリセーフ?
センタ-タップ端子を使用した場合電流が半分になるのでは
ないかと気にかかります。
ほどいて並列に接続した場合、コイル同士の距離が短くなり、絶縁は大丈夫か?
と心配になりましたので、絶縁計でテストしました、高電圧は自信がないので
1KVでやりました、大丈夫そうですね、これなら並列に接続してもいけそうですね。
並列に接続して、計測してみました
1次側(RC発振器側)が4.874V(RMS)
2次側(無接続)が1.370V(RMS)
でした、この結果4.874/1.374=(1次側)3.5(2次側)1
になります、並列にしたことでRC発振器側のインピーダンスが下がり
出力電圧も低下していますから、補強が必要ですが
だいたいわかっているので、これでやってみます
インダクタンス計測してみました
3.3mHみたいです
IKUZOさん1次と2次を測れば巻き数比が分かりますね^^
ちなみに、IKUZOさんのところにスライダックとかありませんか?スライダックなら好きな巻き数比にできるので、実験用にはトランスの代わりになりますよ^^一次が50mHくらいあるので、かなり低い周波数までいけそうですし。
「スライダック」はあります、「実験用にはトランスの代わり」ですか?
うーん、どう使うのですか?ものがデカくて実験用とは電圧の上げ下げぐらいしか
思い浮かびませんでしたけど、
「一次が50mHくらいあるので、かなり低い周波数までいけそう」
50mHあったんですか、小さな50Wぐらいのスライダックトランスならよいかも
しれませんね、使い方教えてください、線が長くなって誤動作したりしませんか?
インターネットでZVSというので検索したら、参考になる資料をみつけましたソフトスイッチングの種類と定義 - 平地研究室技術メモなんですがZVSはソフトスイッチングとよばれているのですね、コンデンサーにより周期を調整してスイッチングを遅らせる?
2018/04/02 (月) 17:22 に株式会社ピーバンドットコムから いつもお世話になっております。P板.comサポート窓口です 下記案件の製造が完了し、本日出荷致しました との連絡があったので、今日には届くのではないでしょうか 届いた時の手順を考えておきましょう 1.テスターで基板の個所のオープンとかショートとか確認する 2.基板を2部に分割する 3.下側基板にAC-DCを取り付ける 4.AC-DC出力電圧確認 5.NE555P回路確認 6.TA75393回路確認 7.UCC3895回路確認(ON/OFF回路、VR回路等)
7-1.CS(12)を0V 7-2.VFBに0V~+5V可変 7-3.VC(VR)に0V~+5V可変 7-4.上記可変してOUTA~OUTDの波形の妥当性を判断する とりあえずここまで