発振でしょうか?

オペアンプ出力波形.pdf

お世話になります。

添付の波形1は図1の回路で測定した波形でCh1(黄色)は入力(DA変換器出力)、Ch2(緑色)はオペアンプ出力波形です。ここで、Ch2の赤丸で囲ったギザギザの波形はオペアンプが発振しているのでしょうか?

また、図2のようにR2と並列にC1を追加すると波形2のようになり、上記のようなギザギザがなくなりました。これは上記が発振しているのだとすると、その発振を止められたと考えていいのでしょうか?

詳しい方がいらっしゃいましたら、ご教示頂けますでしょうか。宜しくお願い致します。

  • あーばんさん
    こうゆうのは私はいつも苦労しています、いろいろ原因がかんがえられます、一つはOPアンプの感度が良すぎて(特性や反応が)なる場合があります、程度の低いOPアンプではあまりなりません、これをなくすには上記該当する場合はLT6015の後に抵抗でダンプしたり、R2に並列にコンデンサーで補償したりですね、LT6015でしたら特性が良いのでなるのかもしれません、もう一つの原因は電源にリップルが乗っている等です、この場合はデカップしてください、電源フィルター等でノイズを遮断、後考えられるのがGND系の接続が長いのでノイズが乗って来るなどですのでベタパターンにGNDを接続してください、もう一つD/A出力の後にローパスフィルター追加してみてください、もう一つありました基準電圧ですねこれもノイズが無いようにお願いします、以上です。

  • オペアンプの電源に、バイパス・コンデンサは入ってますか?
  • IKUZOさん
    いろいろアドバイスありがとうございます。
    やはりLT6015の特性が良いせいなのかな、って気がします。程度の低い(=汎用の?)オペアンプとして手近にLM358があるのですが、これはGNDレベルの出力ができないため、本回路には使えませんでした。(オペアンプの出力を1.2V~0V程度で可変させたい)
    オペアンプのGNDはベタGNDに接続おり、バイパスコンデンサも0.1μを接続してます。
    あと、アドバイス頂いたことをやってみますが、大変お手数をお掛けしますが、
    >LT6015の後に抵抗でダンプしたり
    これどういう事か、ご説明をお願いできますでしょうか。大変申し訳ありません。
  • リカルドさん
    ご回答ありがとうございます
    0.1μを接続しております。電源本線(15V)-コンデンサ端子-オペアンプ端子の順番にです。GND側も最短で接続してあります。
  • あーばんさん
    OPアンプは出力部に接続された負荷により、発振することもあります、負荷が軽い時はリンキング等すくなくなります、抵抗を負荷に直列に挿入すると負荷は少なくなります、また抵抗自身は高周波をカットする特性があるので、それを利用して補償することもできます、これだ、という言うような資料を提出できないのが残念ですが、ご自分で探してみてください、見つかると思います、中途半端ですいません。
  • IKUZOさん
    週明け早々のご回答ありがとうございます。中途半端だなんてとんでもないです、勉強させて頂きました。
    いろいろ試してみます。
  • オペアンプを減衰器として用いているので、フィードバック量も減衰傾向にあり、不安定になりやすいのだと思われます。要求される入出力仕様によりますが、抵抗分圧で非反転回路という構成もありだと思います。
    参考:
    www.analog.com/.../raq-issue-56.html
  • Higetaka さん
    ご指摘の点も含め、もっと良い方法がないか検討してみます。
    ありがとうございました。