毎度お世話になってます。
EtherCATのスレーブを開発することになり「EtherCATってなに?」と言うところから調べ始めています。
ルネサスのEtherCAT対応ワンチップを探したところ、R-IN32M3とEC-1を見付けたのですが、これから始めるのであればEC-1で行くのが良いですか?(インターフェース誌にてR-IN32M3を使用した記事を見付けましたが、EC-1の情報が少ないのでR-IN32M3とEC-1の違いなどが良く分かりません)。
または情報の多いR-IN32M3を先にいじってからEC-1に行く方が良いでしょうか?
時間は十分にあるのでのんびり進めようと思っています。
Mooさん EC-1はCortex-R4コアで、リアルタイム性がR-IN32M3-ECよりも高いので、そういう要求があるならEC-1でしょうかね。周辺シリアルなどもだいぶ違いますし。
EtherCATは同じBeckhoffのIPが搭載されているので、イーサ周りで若干仕様違うようですけれども、ハード構成を検討する際に確認していけばいいのかなと思います。
ps
EC-1の方がEtherCAT専用でチップサイズが小さいから安いかも?!
Kirinさん。 色々どうも、了解です。 言葉からして知らないのが多いので助かります。 1:ベッコフのマスターアプリはTwinCATと言う名前なんですね・・・今、知りました(^^; 2:CPUは最新のEC-1の方が良さそうですね。最新であることと通信プロトコルがEtherCATだけなのでシンプル。 ちなみにサンプルが一個1,500円だそうですが、量産開始は来年の5月とのこと。 eetimes.jp/.../news071.html 3:SSC Toolって物がある。これが何者なのかをただ今調べ中です。 製品版のスレーブを購入して、TwinCATで動かしてみるのが先のような気がしてきました。触ったことも無いものを作ろうなどとふざけてますよね(^^; 取り敢えず安そうなOMRONのデジタルI/O「GX MD-1611」辺りを購入してみようかと思いますが、「このスレーブが使いやすいよ」みたいな製品はありますか? >そんなの知らなくても単純なI/Oなら実現できそうですよ?! 単純なI/Oで十分です!心強い言葉で嬉しいです。今日、インターフェース誌も届くので早速読んでみます。
P.S.
ドキュメントがR-IN32M3じゃないと揃わないようなので、まずはR-IN32M3で行こうかと思います。
Mooさん
R-IN32M3はPHYが内蔵みたいなんで、1チップでいいみたいですが、EC-1はそうではないので、別に1つか、2つPHYがひつようですかね。
LSI的にはちょっと小さいみたいですが、実装面積は大きくなるかも?
CTTはコンフォーマンステストツールで、出来たスレーブのテストを自分でで出来る物みたいです。ルネの製品のページに行くと、テスト通りました
と書いてあったりします。公式ってあるからちゃんとしたところでやったんですかね。