現在rx65nを使用してadコンバータとi2c通信を行いデータの受信を行うことができました。
そのデータをシリアル通信でpcのcsvに出力するためスマートコンフィグレータを使用しようと思っているのですが
R__Serial_Send
で送ったデータは接続しているpcに送られるということでしょうか?
またその確認方法はpc側のプログラミングが別で必要なのでしょうか?
よろしくお願いします。
> R__Serial_Send > > で送ったデータは接続しているpcに送られるということでしょうか?
PC側にUSBシリアル変換チップ等を搭載したケーブル等を接続し、それとマイコンのシリアルポートを接続するとそういうことが可能となります。
> またその確認方法はpc側のプログラミングが別で必要なのでしょうか?
PC側のソフトを作成されても良いですが、TeraTermような汎用のターミナルソフトを使用するのがお手軽だと思います。
更に言えば、マイコンもArduinoやGR-SAKURAのようなお手軽なライブラリが用意されているものの方がたむらさんの目的には合ってるような気がしますね。
まず、ハードがどうなっているか詳しく説明してください。 特にPCとマイコンのそれぞれのTX,RXの結線状態が気になります。 PCからの信号が確認できるまでは、何をやっても徒労に終わります。 「enterを押すとログイン画面」はサンプルプログラムの動作でしょうか? Tera Termからaのキーを押せば、文字aが送信されます。
>R_Config_SCI2_Serial_Send((uint16_t *)v ,2); APIのリファレンスを確認していないので、不正確かもしれんせんが、次の2点が気になります。 1.v はバイナリ値そのままです。PC側(TeraTerm)にはバイナリ値が入力されるため、それが制御コードだったりすると表示されません。直前に「sprintf(string, "%d",v);」と記載されていますので、このstringに格納された文字を1文字ずつ送信すれば表示されると思います。 2.送信データの指定について、16ビット変数で大丈夫でしょうか?
ただ、最初は皆さんが書かれているように1文字の送受信で試すのが先決かと
Higetakaさんや吉光屋さんも指摘されているように、SCIで通信ができない場合は、結線あるいはボーレートのミスが多いです。"RS232C ピンアサイン"とかで検索すると結線に関する情報がたくさんヒットします。例えば、なひたふ新聞( www.nahitech.com/.../rs232c.html )などは矢印が付いているのでわかりやすいと思います。さらにこのページにはレベルと1バイト分の構成が解説されてます。波形を見るなら、振幅の有る無しだけでなくレベルと時間が期待通りかも確認しましょう。"I"がASCIIコードで0x69になるので最初の立下りから最後の立ち上がりまででパリティなしで937uS(=9*1/9600*1E6)になります。 現状では余分なことなのでひと段落してから確認等をしてください。窓の杜でTera Termに「定番のターミナルエミュレーター」の見出しがついてます。ビデオ表示端末(ビデオ表示ターミナル)としてはVAXなどのミニコンに使われるVT100とIBMメインフレームに使われる3270がメジャーです。VT100は、Intel8080マイクロプロセッサを搭載してますがコンピュータではなくカードリーダーやプリンターと同じ入出力装置になります。私はVT220 と3270端末を使ったことがありますが実にカッコいいです。今はともにPC上のエミュレータを使ってます。Tera TermはVT100ターミナルエミュレータになります。よって、「enterを押すとログイン画面が出る」の表現になると考えられます。