お世話になります。
プロジェクトのビルド、デバッグツール(E1)へのダウンロードはエラーなしでできているのですが、ソースコードにアドレスが
表示されずブレークポイントが設定できません。
(ダウンロードすると逆アセンブル1のタブが表示され、そこではブレークポイントの設定ができるようです)
ビルドツールの最適化レベルは「デバッグ優先」としています。以前はソースコードにアドレス表示できていましたので
ソースコード側に問題があるのかもしれませんが、そのようなことはあるのでしょうか?
データフラッシュメモリのアクセスを追加したころからアドレス表示ができなくなったように思います。
使用しているツールは、CS+ V8.03.00です。
ご助言、お願い致します。
うみうみ さん、こんにちは。NoMaYです。> 「セクションの指定」はしなくてはいけないものなのか、指定する場合は適当にアドレスを割り振っていいものなのかCC-RL(というかRL78)であれば、コードフラッシュ書き換え(書き換え処理自体とかブート領域/フラッシュ領域の分割とか)をするのでなければ、私もセクションの指定は不要だと思います。(ですので、CC-RL(というかRL78)でのデータフラッシュメモリアクセスも、セクションの指定はしなくても構わないですね。) 私は、普段、自動配置にしています。また、うみうみさんの投稿を読み直してみて気付いたのですが、「データフラッシュメモリのアクセスを追加したころから」ということで「所」では無くて「頃」だったのですね。ずっと読み間違えていました。すみません。ソースの途中から表示されなくなった、ということでは無くて、どのソースファイルでも全くアドレス表示されなくなってしまった、ということでしょうか?また、どうやら、セクション指定の#pragmaは何も記述していない、ということのようですね。そういう話ですと、可能であればmapファイルをzipに固めたものを添付して頂ければ、当方で内容を確認してみたいと思います。ただ、mapファイル内をざっと見て、企業秘密に関すること(フォルダ名とかファイル名とか関数名とか変数名とか等から推測が可能になってるケース)が含まれていないことは確認しておいて下さい。(上司の判断が必要になるのかも知れません。) また、mapファイルの設定ですが詳細出力モード(-show=all)にして出力させておいて下さい。それでも原因が分からなければ、mtpjファイルとabsファイルとmapファイルをルネサスさんに渡して、ルネサスさんに解析して貰わないといけなくなりそうです。